まいどどうも。仮想通貨フーリガンいぬゆなです。

今回は、ブロックチェーン技術を応用したオンラインショッピングモールプロジェクト、ブロックチェーンストア(BCS)のICO事業構想説明会をレポートします。

※前提として、このレポートはICO投資を薦めるものではありません。体験レポートとしてお読み下さい。

ブロックチェーンストアとは

こちら開場前の写真なのですが、写真上部に人が並んでるのわかりますでしょうか。
この列は階段の上まで続いていて、会場に入れなかった人は50人くらいいたのではないかと思います。
それだけ注目度が高いプロジェクトということでしょう。

BCSとは、
NEOベースのBCSトークンなどで決済できるオンラインショッピングモール。ただ仮想通貨決済のできる通販サイトというだけではなく、AR、VR技術を駆使して「3D視覚ショッピング」を実現するとのことです。

スマホやタブレットを部屋にかざすと、家具をそこに配置したイメージが画面に表示される。自分が服を着たイメージをすぐ確認できる
……次世代の通販サイトですね。

すでに海外メディアではBCSについて報道されています。規制の厳しい中国ではICO案件について報道されるのは異例とのこと。
NEOが中国産の仮想通貨であることを差し引いても、すごいことですね。

すでに取引所の上場はいくつか決まっているとのことですが、この日はHITBTCへ4月中旬に上場することが発表されました。

世界トップのオンラインストアを目指すブロックチェーンストア。シンガポール、タイ、日本にはすでに展開済みで、今後はヨーロッパや北米への展開を目指すとのこと。

COOの酒井和氏は
「2、3年でブロックチェーンストアを浸透させ、送金づまりなどテクノロジー上の問題解消も並行して行っていき、5年から10年後には世界最大級のショッピングモールを作りたい」と語りました。
10年後にはAmazonを超えているかもしれない、ブロックチェーンストア。注目です。

COIN OTAKU CEO 伊藤健次氏らを交えた座談会

続いて行われたのは、酒井和氏とCOIN OTAKU CEOの伊藤健次氏、学生投資家のYuma氏、モデル投資家の片桐氏らを交えた座談会。

仮想通貨市場の現状を踏まえ、コインチェックでの仮想通貨流出問題や"仮想通貨は大丈夫なのか?"というテーマについて多く時間が割かれました。

伊藤氏「この銘柄は大丈夫か? と聞かれることがある。投資の観点から言えば、株とそんなに変わらない。プロジェクトに価値があれば悪いものではない。業界が盛り上がってるから仮想通貨は全部儲かるんだっていう目線は良くないんじゃないかと思う」とコメント。

酒井氏「仮想通貨が大丈夫かどうかというのは、視点によって変わってくる。投資投機の対象としてはなかなかリスキー。各国の規制が激しく、それにともなう価格の下落で資産を減らしている人は非常に多いと思う。それを認識して投資していくべき。
ビジネスをする側としては大丈夫。ブロックチェーン技術を使ったビジネスはこれからどんどん増えていく。実力のない銘柄は淘汰されていくと思うが、個人や企業で発行する銘柄もどんどん増えて、個人の価値や企業の価値を上げていくという形に、近い将来なるのでは」
とコメントしました。

COIN OTAKU 伊藤氏について

さて、この説明会にCoinMagazineをお誘いいただいたのはCOIN OTAKUの伊藤氏でした。

この方、いろいろと面白いことをやっております。とりあえずこの動画を見てください。

仮想通貨ラップです。ちゃんと韻を踏んでます。ビットコイン長者って話だったのに結局仮想通貨持ってなかった50セントみたいなスキャムラッパーではありません。

コインオタク伊藤の目指せ億り人!なる企画で、2018年中に億り人になれなかった場合Twitterのフォロワーに1000万円放出すると宣言するなど、破天荒な伊藤氏。

僕はお金が欲しいので早速フォローして、億り人未達を祈ることにしました

でもこの日名刺交換したら、夜きちんとご挨拶メールをいただきました。破天荒ながら社会人としてとてもキチンとしている伊藤氏。

CoinMagazineはCOIN OTAKU伊藤氏を応援しています。

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