まいどどうも。仮想通貨フーリガンいぬゆなです。
本日は渋谷駅〜原宿駅エリアで約1週間にわたり行われる都市回遊型イベント『SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA』のプログラムの1つ、『Crypto Deep Dive』のレポートをお送りします。
技術者からブロガーまで、登壇者は20組以上。さまざまなコンテンツがてんこ盛りのイベントとなっております! さすがに多すぎるので抜粋しまくってお届け!
NEOジャパンの葉山ミキ代表によるNEOの紹介。プラットフォームであるNEOではすでに70を超えるアプリケーションが開発されているとのこと。
グノシー創業者でLayerXの福島良典代表。価値の不均衡を是正するためにブロックチェーンを活用できるという。
福岡市の藤本広一 総務企画局 国家戦略特区等 推進担当部長。ブロックチェーン企業が福岡市の国家戦略特区を活用し、イベントや認証実験を行おうという動きが活発化している。NEOを使った音楽プラットフォーム「Imusify」のCEO、DAVID WALTERS氏が中継で登場。アーティストによるクラウドファンディングなど、さまざまな機能を有している。
モバイルファクトリー高橋秀影氏から、dAppsの開発支援ツールUniqys Networkと、スマートフォンで使えるdApps対応ウォレットアプリQuragé(クラゲ)の紹介。
LCNEMの木村優代表取締役。LCNEMはGoogleアカウントにログインして使えるスマートフォン用ウォレットアプリ。
ビジネス書の作家として活躍する木下祐司氏からSTO(セキュリティトークンオファリング)の説明。STOとは、トークンを発行するときに法的・投資のルール的裏付けを持たせる仕組み。
Pittoの福井啓介代表取締役と、開発中のブロックチェーンを活用した外国人労働者就労サービスについてディスカッション。CryptoAgeの川大輔氏からは「類雑な書類や、給料についてもすべてブロックチェーンで管理できれば面白い」との意見。
仕事やプライベートでブロックチェーンと関わる女性が登壇。”ブロックチェーンによって働き方が変わる”というテーマでディスカッションを行った。
日本仮想通貨事業者協会の顧問弁護士でもある、アンダーソン・毛利・友常法律事務所の河合健弁護士による、仮想通貨の法的位置づけについてのトーク。
Standageの足立彰紀CEO。仮想通貨・ブロックチェーンを技術を利用した、外国企業との取引を安全・迅速に行うためのプラットフォームを開発中。
“「個」が活躍する時代へ”というテーマでNEOジャパンの葉山ミキ代表が再び登壇。ブロックチェーンは「個」の時代にマッチする技術であるという内容。
Hash Hubのビール依子共同創立者、コイン神社の沼崎COO、ハイパーニートのポイン氏、そしてこのイベントの主催者であるCRYPTO TIMESアラタ氏の4人で、トークンエコノミーの未来について語り合った。
医療情報を集約し、ブロックチェーンで管理しようというemi foundationによるプレゼンテーション。困難なミッションだが、世界中の企業と連携して少しずつ前進しているという。
インターネットに接続する家電、スマートフォンなどを使い仮想通貨をマイニングするプロジェクトIOTW。安心・安全にマイニングを行えるようになるという。
AIをベースとしたブロックチェーンプラットフォームMatrix AI。AIによる自己進化を取り入れているのが大きな特徴。
ネットワーキング(懇親会)
というわけでお疲れ様でした~~~!!!!!! べらぼうに盛りだくさんな本編終了後、毎度おなじみ軽食が振る舞われての交流会が行われました。仕事中に飲むのどごし<生>はうめえなあ!!! 登壇者と参加者が入り乱れて交流するこの時間こそ、ある意味で仮想通貨イベントの"本編"と言えるかもしれません。この日も気になる部分を質問する参加者の姿が目立っていました。
僕は、軽食を軽食とみなしません。レポートのために出てきたものは全部食べます。結果、普通に夕飯です。
肉に寄り過ぎた結果野菜が少なめとなってしまいましたが、無事完食! お腹いっぱいになって笑顔で会場をあとにしました! 長丁場のイベント、お疲れ様でした!