[8月9日こよりが注目する仮想通貨ニュース]

SECによるビットコインETF延期は悲観しなくて良い?

ビットコインETF(Cboeが上場申請中のVanEck SolidX Bitcoin Trust )の可否が45日延長されることが決定し、審査期限は9月30日となったことにより、24時間で仮想通貨全体の時価総額が150億ドルほど減少しました。

ただこの延期に対し、ファンドストラットのトム・リー代表は「悲観する必要はない」としています。

ビットコインETF延期で悲観しなくてい良い理由

そもそもビットコインETFが注目されていた理由は、機関投資家の仮想通貨業界への参入を促せることにありました。

しかし、ニューヨーク証券取引所(NYSE)を傘下に持つ米インターコンチネンタル取引所(ICE)が新たに立ち上げた、仮想通貨プラットフォーム「Bakkt(バックト)」が代わりにその役割を十二分に担えると、トム・リー代表は語っています。

方法は違えど、機関投資家の仮想通貨業界への参入を促せることには違いないということ。

ただビットコインETFの代わりを担うと言われている仮想通貨プラットフォーム「Bakkt(バックト)」は、11月の取引開始を予定している為、市場への影響が出るのはもう少し先になりそう。

GMOコイン、取引所サービス(8月15日)開始を計画

仮想通貨交換業を展開するGMOコインで取引所サービスを今月15日に開始する計画であることがわかりました。

GMOコインは現在、販売所とFX事業を手掛けてはいますが、取引所サービスは展開していません。

取引所サービスを開始する理由として、収益力を強化する狙いがあります。

4~6月でのマイニング事業では赤字だという。

マイニング事業については方針を転換すると表明し、取引所サービス開始で盛り返す様子です。

テキストメッセージでビットコイン決済

カリフォルニア拠点で会計ソフトウェア大手のインテュイット社は、テキストメッセージ経由でビットコイン決済をする技術に関し特許を取得したこと明かしました。

決済テキストメッセージの認証には、様々な方法によってなされる予定です。

1つは、決済処理をするためにユーザーアカウントに関連するパスワードを要求すること。

もう1つは、さらなる認証のためにボイスメールを利用することが考慮されています。

まだ特許を取得した段階に過ぎず、実用化にはまだまだ時間がかかりそうです。

仮想通貨の情報を共有するSNS「Crypto Place(β版)」事前登録(8/19まで)の募集

仮想通貨や投資をもっと身近に感じてもらうために仮想通貨の情報を共有するSNS「Crypto Place(β版)」の事前登録が開始されています。

期間は8月19日までとなっており、本リリースは9月予定。

開発経緯

投機的な目線で見られることの多い仮想通貨。しかし、その本質は将来の生活の基盤となる技術にこそ大きな価値があるはずです。そこで、株式会社CryptoPlaceは仮想通貨を知る投資家・ブロックチェーンなどの技術に詳しい技術者達とトレンドの一つとして始めたばかり投資初心者の人たちまで幅広く交流をもたせるSNSを開発しました。SNSを通じて、仮想通貨の知識の浸透化とリテラシーの強化を計り、仮想通貨・投資を更に身近に感じてもらいたいと考えています。

prtimes

Crypto Placeでできること

Crypto Placeはユーザー間で交流ができるように「トピック」「タイムライン」「ポイント制度」などを揃えています。

詳しくはprtimesをご覧ください。

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