<1月29日こよりが注目する仮想通貨ニュース>

偽アプリの仮想通貨盗難被害に注意

仮想通貨ウォレットサービス「Ginco」は28日、Android端末でインストール可能な「GooglePlay」上に、Gincoを装った不審なアプリがあるとして、公式サイト上で注意喚起を行ないました。

Gincoは、現在Google Play Store上で、アプリを公開しておりません。

こちらは偽アプリだと思われる画像です。

偽アプリがフィッシング詐欺目的だった場合、仮想通貨の「秘密鍵(資産認証コード)」や、スマホ端末のパスワードなどの個人情報が不正に取得され、不正送金被害につながる可能性があるため、要注意です。

公式からも注意喚起が発表されているので、すでにGoogle側に偽アプリの削除申請を出していると思われますが、削除されるまで一定の期間を要すると思われます。十分ご注意ください。

参考CoinPost

「キャプテン翼」のゲームアプリでビットコイン報酬を配布

GMOインターネット株式会社が開発した、ゲームアプリ内で報酬として仮想通貨を配布できる「CryptoChips(クリプトチップス)」は、対応ゲーム第二弾として、リアルタイムサッカーシミュレーションRPG『キャプテン翼ZERO』に実装することを発表しました。

2019年3月より、対応開始予定。

「CryptoChips」は、ゲームアプリに実装することで、ゲーム内のランキングや、ミッション達成時、アイテム獲得時などの様々な条件に応じて、報酬としてプレイヤーに仮想通貨が配布される仕組みです。報酬となる仮想通貨は、プレイヤーが予め登録したウォレット(仮想通貨口座)へ配布されます。

2018年8月には、第一弾対応ゲームとなる『ウィムジカル ウォー』に対応し、プレイヤー累計1,494名に総額32万3,100円相当のビットコインの配布が行われました。

こより
配布されたプレイヤー人数少なくない?って思いましたが、第二弾もあるということなので、これからに期待したいですね!モンスとか人気のアプリに対応したら話題性あるんだけどなぁ〜。

参考CoinPost

BITPointの親会社が、第一種金融商品取引業を目的とした子会社を設立

仮想通貨取引所を運営するBitpointの親会社 株式会社リミックスポイントは1月29日、第一種金融商品取引業を目的とする子会社「スマートフィナンシャル株式会社」の設立を、同日開催の取締役会で決議したことを公式プレスリリースで発表しました。

事業開始日は2019年末を予定しているとのこと。

今後の更なる成長に向けて、ブロックチェーン技術を活用した金融関連事業の強化・拡大を模索しており、今後の仮想通貨を取り巻く法規制を含めた市場環境の変化に鑑みて、金融商品取引法に基づく証券事業参入に踏み切ったように思われます。

具体的にどのような仮想通貨事業を展開していくのかというと、まずは証券・FXに関する事業を始めるとのことです。既存の仮想通貨の顧客を証券・FXに促す狙いがあるようです。

第一種金融商品取引業を目的とした子会社を設立する背景として、

現在、日本の仮想通貨事業を取り巻く動きとして、不公正取引や詐欺的事案の多発で問題視される仮想通貨のICOに関して、現行の資金決済法では規制が厳しいと見られている観点から、株式市場における有価証券など同様に「金融商品取引法(金商法)」での規制が必要とされており、金商法での規制が施行された動きに備える形で、今後の新しい仮想通貨規制下での事業拡大を模索する動きであると見られます。

いま注目されている証券性のあるトークン(セキュリティトークン)の取り扱い等も視野に入れている模様です。

仮想通貨交換業者の中で最も資本金が多いBITPoint(ビットポイント)。これからの仮想通貨交換業界を引っ張る存在になりそうです。

ビットポイントの評判・MT4・手数料を解説!口座開設方法とは

参考CoinPost

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