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米国・英国・メキシコの金融機関3社が初採用
xRapid is going into commercial production. @mercury_fx_ltd, @Cuallix and Catalyst Corporate Federal Credit Union will be the first to make on-demand cross-border payments on RippleNet using #XRP. https://t.co/dQ02J4vdBl
— Ripple (@Ripple) 2018年10月1日
米リップル社開催の国際カンファレンス「SWELL 2018」（10/1〜2）において、仮想通貨XRPを活用する同社開発の国際送金システム「xRapid」の商用利用が開始されたことを発表しました。
xRapidが初採用した金融機関は以下の3社です。
米国・英国・メキシコの金融機関3社
- イギリスのMercuryFX
- アメリカのCatalyst Corporate Federal Credit Union
- メキシコのCuallix
上記3社以外への採用拡大も示唆されています。
xRapidは、米Ripple社が開発。仮想通貨XRP固有の分散型台帳「XRP Ledger」を利用する国際送金システムとなっています。
国際送金ネットワーク「RippleNet」に参加する金融機関間の国際送金時に、仮想通貨XRPに交換する手段を用いることで、各金融機関が現地通貨を事前に調達する必要がなくなり、手数料を最小限に抑えて迅速かつ効率的に決済できることが特長です。これでマイクロペイメント（少額決済）も実現可能となります。
まだまだ採用している企業は多くはないですが、採用する企業は2019年以降徐々に増えていくと考えられます。
『マネータップ（MoneyTap）』一般サービス開始
The Japan Bank Consortium launched MoneyTap today, a Ripple-powered payments app to offer real time settlement for domestic payments in Japan! https://t.co/nNtkSfq2PN pic.twitter.com/oeg2XBZG66
— Ripple (@Ripple) 2018年10月4日
SBIホールディングス、及び「SBI Ripple Asia」は、仮想通貨リップル（XRP）の分散型元帳技術を搭載した、スマートフォンのiOSとAndroid用の支払いアプリケーション『マネータップ（MoneyTap）』を10月4日からサービス開始しました。
ダウンロード
ios版：https://itunes.apple.com/jp/app/id1433496113
Android版：https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.sbi_ripple.MoneyTap
マネータップ（MoneyTap）とは
今まで通りの銀行口座番号による送金のほか、携帯電話番号に紐づけた送金や、「QR コード」を用いた送金機能も持ち合わせているアプリとなっています。
銀行口座から銀行口座、対応している銀行であれば自行内・他行宛てを問わず、24時間365日いつでも直接送金が可能な日本初のアプリケーションです。
対応銀行3行
- 住信SBIネット銀行
- スルガ銀行
- りそな銀行
送金手数料は各銀行が 個別に設定することが可能となっていますが、今のところ、Money Tap が可能とする1回3万円、1日10万円までの送金については、自行内・他行あてを問わず、送金手数料を無料としています。
今後、「内外為替一元化コンソーシアム」に加盟する、三菱東京UFJ銀行、みずほフィナンシャルグループ、三井住友銀行といった日本を代表するメガバンクを始めとする「邦銀61行」にアプリが提供される予定です。
【Money Tap(マネータップ)の公式サイト】 https://moneytap.jp/
テックビューロ（ZAIF）、補償先送りへ
仮想通貨交換業者「テックビューロ」から流出した仮想通貨約７０億円分のうち、半数以上が３万件超の送金先に分散されたことが分かりました。https://t.co/BdG5h1w73w
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2018年10月4日
仮想通貨交換業者「テックビューロ」から仮想通貨が流出した問題で、9月14日の流出から約3週間たった今も詳細の公表はなく、9月中としていた顧客への補償の枠組みの決定も先送りされました。
営業再開・顧客への補償など、まだまだ不透明な部分が多いです。
もし、まだザイフに仮想通貨資産を置いている人は、引き上げておくのが無難かと思われます。
出金できる仮想通貨などはこちらをチェック。
ビットコインキャッシュ（BCH）送金アプリ「CoinText」がライトコイン（LTC）とダッシュ（DASH）に対応
"The #Dash and #Litecoin communities have been asking for this service for a while. We're positioned to deliver a well-tested product before anyone else."
CoinText adds support for $LTC and $DASHhttps://t.co/8ZpSfj3rz6
— CoinText (@CoinText) 2018年9月26日
ビットコインキャッシュ（BitcoinCash／BCH）の送金アプリである「CoinText（コインテキスト）」が、新たな通貨の対応を発表しました。
「CoinText」とは、インターネットなしでビットコインキャッシュ(BCH)を送受信できるサービスのことです。
携帯電話を持っている人なら誰でもテキストメッセージ(SMS)を利用し、インターネットなしでビットコイン（BCH）を受信することができます。
新たな対応通貨
- ライトコイン（LiteCoin／LTC）
- ダッシュ（DASH）
今後、日本や中国などのアジア圏でも利用可能になる予定です。
