[10月3日こよりが注目する仮想通貨ニュース]

ビットコインなど仮想通貨5種を一括売買

米国最大の仮想通貨取引所コインベースは、どの仮想通貨に投資をすれば良いかわからない投資初心者向けに、複数の仮想通貨をまとめて販売するバスケット取引を始めると発表しました。

複数の仮想通貨をまとめて販売するこの商品の名前は。コインベース・バンドルといいます。

コインベース・バンドル

  • ビットコイン(BTC)
  • ビットコインキャッシュ (BCH)
  • イーサリアム(ETH)
  • ライトコイン(LTC)
  • イーサリアムクラシック(ETC)

現在、コインベースが取り扱っている上記5種類が、購入時の時価総額に応じた割合で組み込まれてる仕様になっています。

最近話題の「カストディサービス」の導入を行っているコインベース、機関投資家からの注目を浴びるなど期待されています。

今回発表された「コインベース・バンドル」は個人投資家向け、すでに導入している「カストディサービス」は機関投資家向けとなっています。

個人投資家と機関投資家とを合わせて、幅広く顧客を獲得できる体制を構築していると思われます。

コインベースが導入してる『カストディサービス』ってなに!?

Google Chrome拡張機能のルール厳格化

10月1日、Chromium公式ブログで「Google Chrome拡張機能において」、今後より厳しい基準を設けられることが発表されました。

この変更によって安全性が再度重要視され、仮想通貨ハッキングやマイニングマルウェアなどが一定数排除されると考えられています。

ルール厳格化の理由としては、「難読化コード」が要因のひとつです。

故意的に内容を人間が理解しにくいように加工する難読化コードは、ソースコードを見てもどのような処理がされているかが分からない仕組みとなっているため、不都合な内容を隠蔽するような目的で使用されてきました。

今年5月には、Chrome拡張機能審査を通過するために、難読化コードを使用して、仮想通貨マイニングコードを隠蔽していた例も上がっています。

ただ、今回の変更によって、今後一切の難読化コードを禁止する事を発表。

仮想通貨市場を健全なものにするためには、ルール厳格化は必要だと考えます。

Bitfinexでメンテナンス告知

ビットコインの「暴騰・暴落」に注意

海外大手取引所Bitfinexにて、日本時間10/4(木) 15:00〜10/5(金)3:00の間で2時間の「臨時メンテナンス」が告知されています。

8月のBitMEXメンテ時には110億円相当のテザーが事前送金され、メンテ開始から1分で3万円ほど急騰しています。

BitMEXメンテは、強制ロスカット狙いなどで大口による仕掛けに利用されやすくなっている為、価格が大きく動く可能性が十分に考えられます。

開始時間は未定で、決まり次第、「予定時刻の30分前までに告知」するとしています。

BitMEXのメンテナンス時間が気になる方は、BitMEXをフォローして、通知オンにすることを推奨します!

もちろん、メンテ期間中に何も起きず終わる可能性もありますが、警戒しておくに越したことはないでしょう。

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