[9月23日こよりが注目する仮想通貨ニュース]

バイナンス、情報ポータル「Info 2.0」のベータリリース。仮想通貨を5段階で評価

世界最大級の仮想通貨取引所Binance(バイナンス)は、クリプト・プロジェクトの理解を深める事を目的とした情報ポータル「Info 2.0」のベータ版をローンチしました。

Binance Info 2.0は「業界全体に価値を提供する、総合的で客観的な集約プラットフォーム」を目指しています。

50以上の格付機関のレポートなどを集約して、Binance独自の1〜5段階評価を公開しています。

Info 2.0はβ版の為、まだすべてのコインに5段階評価は付けられておりません。

代表的なプロジェクトの評価

  • リスク(LSK):4.0
    開発者に柔軟性を与え、多くの暗号通貨が直面するスケーラビリティの問題を解決しようとしている。メインのLiskチェーンにリンクされたサイドチェーンを通じて、分散アプリケーションを作成および管理できる。理論的には、大量のトランザクションによって引き起こされるネットワークの混雑が、メインネットの動作に影響を与えないように、すべてのdappsはサイドチェーンを使用する。
  • バイナンスコイン(BNB):4.0
    Binanceプラットフォーム上で取引手数料、取引手数料、および上場手数料を支払うために使用できる。Binanceは、大幅な割引を提供して、BNB経由の取引を促す。
  • オミセゴー(OMG):3.5
    メインストリームのデジタルウォレットで使用する、イーサリアム・ベースの金融技術です。管轄区域や組織のサイロを越えて、および法定通貨と暗号通貨の両方でリアルタイムに、ピアツーピアの価値交換と支払いサービスを可能にする。既存の機関に導入できるように設計されている。
  • ネム(XEM):4.5
    1分間のブロック時間、マルチシグネチャアカウント、POI(proof-of-importance)アルゴリズムなどのユニークなイノベーションが特徴。POIはクライアント/サーバモデルで動作します。つまり、NEMブロックチェーンの完全コピーが不要なため、消費電力が少なく、低消費電力のコンピュータやスマートフォンで動作できる。

cointyo

第5回「国際パブリックチェーンランキング」

中国の行政機関である産業情報技術省の一端を担う中国情報産業省電子情報産業発展研究院(China Center for Information Industry Development)が発表する「国際パブリックチェーン技術評価指標」。

この指標は、ブロックチェーンを”技術ベースで評価した指標”であり、毎月1回更新されます。2018年5月にスタートし、今回の発表は第5回目となります。

評価を行うのは、中国政府、民間、教育機関に在籍する専門家たちです。

最新ランキングの総合評価では、EOSが4ヶ月連続の1位の評価。

イーサリアム(ETH)は2位、リップル(XRP)は15位、ビットコイン(BTC)は16位となっています。

1位〜33位のランキング表はこちらです。

ユニセフ・フランスがビットコイン含む9種類の仮想通貨の寄付を受け付け開始

国連児童基金(ユニセフ)のフランス支部(ユニセフ・フランス)は、ビットコインやイーサリアムなど仮想通貨9種類での寄付の受け付けを開始したことを、19日に公式ホームページで発表しました。

寄付受付対象通貨

  1. ビットコイン(BTC)
  2. イーサリアム(ETH)
  3. ビットコインキャッシュ(BCH)
  4. ライトコイン(LTC)
  5. リップル(XRP)
  6. イオス(EOS)
  7. モネロ(XMR)
  8. ダッシュ(DASH)
  9. ステラ(XLM)

ユニセフ・フランスのセバスチャン・リヨン事務局長は「仮想通貨とブロックチェーン技術は、チャリティーのための新たな機会を提供してくれる」「資金調達をより民主的なものにするだろう」と言及し、今回の取り組みに期待を寄せています。

仮想通貨は投機だけじゃなく、世界がより良くなることにも使われています♪

NEM(ネム/XEM)、GODEXに追加

仮想通貨両替サービスを提供する「GODEX」にNEM(ネム/XEM)が追加されました。

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