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リップル下落の背景にあるのは、「仮想通貨としてのリップル」と「会社としてのリップル」の関係
仮想通貨リップル、過去最高値から90%以上下落 ビットコインも6000ドル下回る⚡️
◆7日続落で今年の最安値
◆今年1月につけた過去最高値の3.75ドルから92%の下落
◆「仮想通貨としてのリップル」と「会社としてのリップル」をめぐる訴訟が背景との見方もhttps://t.co/YrvlvZWw4d
— コインテレグラフ@仮想通貨ニュース (@JpCointelegraph) 2018年8月14日
仮想通貨リップル(XRP)は14日、7日続落で今年の最安値(0.27ドル=29円)をつけました。
今年1月につけた過去最高値の3.75ドルから比べると92%下落しています。
下落の原因として、「仮想通貨としてのリップル」と「会社としてのリップル」の関係をめぐって訴訟があるという見方が出ています。
会社としてのリップルは、仮想通貨としてのリップルをコントロールしていないという立場であるにも関わらず、多額のリップルを決済やプロジェクトのために使っていて、これが価格操作に当たるのではという批判にさらされている。一部の投資家は「有価証券詐欺」として訴えているという。
今後の焦点は、「リップルが中央集権ではない」ということを証明し、米国証券取引委員会(SEC)に認めてもらうことになります。
米国全50州でビットコイン売買が可能に
Red, white, and bitcoin. Now you can use Cash App to buy bitcoin in all 50 states. pic.twitter.com/D4fhVRz7WL
— Cash App (@CashApp) 2018年8月13日
Twitter社のJack Dorsey氏がCEOを務めるSquare社の送金アプリCash Appが、米国50州全てでビットコインの売買を可能にする事を発表しました。
イーサリアム、今年の最安値更新・・下落の原因とは
仮想通貨全面安:昨年11月水準の2万円台を記録したETHの暴落要因はhttps://t.co/2mZsbuFVDc
BTC急落に伴いアルトコインの底値割れが続発する中、特に顕著な下げを記録したETHの下落率は前日比-17%に達した。ブルームバーグのアナリストは、下落原因としてICO実施企業による大量売却を挙げている。
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) 2018年8月14日
イーサリアムの下落理由として、ICO実施企業による大規模なイーサリアム売却によるものだとBloombergは発表しています。
そもそもイーサリアムが高騰した理由として、多くのICO実施企業が資金調達の手段としてイーサリアムを利用したことが背景にあります。
Bloombergは今回、長らく続いている弱気市場を見かねたICO実施企業がイーサリアムを現金化したことで、下落を招いたと分析しています。
ICOが盛んに行われるようになれば、イーサリアム需要は戻ってくるかもしれませんが、現在日本ではICOに関しては厳しい規制がある為、当面はICOによるイーサリアム需要は見込めないと思ったほうが良さそうです。
コインベース、新たな機関投資家の参入を狙う
コインベース、新たな機関投資家の参入狙いインデックスファンド手数料引き下げ
◆インデックスファンドの年間手数料を2%から1%に引き下げる
◆新たなカテゴリーの機関投資家を仮想通貨領域に招くこと期待
◆イーサリアムクラシックを取り込むためのリバランス済みhttps://t.co/WfxP82bAlK— コインテレグラフ@仮想通貨ニュース (@JpCointelegraph) 2018年8月14日
米国の仮想通貨取引所のコインベースは13日、インデックスファンドの年間手数料を2%から1%に引き下げると発表しました。
インデックスファンド手数料引き下げによる、新たな機関投資家の参入を狙っています。
インデックスファンドは主に、長期に渡る資産運用として利用されます。
長期投資向けの商品に必要な3つの条件
- 遠い未来、その商品存続している
- 分散投資をしている
- 低コストな商品である
14日現在、仮想通貨市場全体が下落傾向にある中で、このニュースはポジティブニュースだと思います。
短期的は目線ではなく長期的な目線で見て、仮想通貨は今後続くだろうという考えの元、インデックスファンドを運用しているので、仮想通貨はまだまだこれからなのかなって感じられます。