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ビットコインに大材料 ETF市場で世界最大の運用会社、ブラックロックが仮想通貨参入か?というニュース
BlackRock社:仮想通貨市場へ約594兆円もの資金が流入するか?
世界有数の資産運用会社であるBlackRock社が仮想通貨市場へ参入するための調査を始めたことが分かった。
採用が決定すれば、運用資金の約594兆円が市場へ流入してくる可能性がある。https://t.co/sJVju6F1Ak— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) 2018年7月16日
ETF市場で世界最大の資産運用会社BlackRock社(ブラックロック)が仮想通貨市場へ参入を検討している、というニュースにより、ビットコインの価格が1日で4%近く急騰しました。
急騰したのは事実ですが、「ブラックロック社が仮想通貨市場に参入した」という事実は、現段階ではありません。
あくまで仮想通貨市場へ参入を「検討」している段階です
なぜ、「検討」の段階でビットコインが急騰したのか?
現在、仮想通貨市場は約29兆円規模ですが、ブラックロック社の運用資金は約5.4兆ドル(約594兆円)で仮想通貨市場への参入を検討しています。
感のいい方は、すでにおわかりのことでしょう。
ブラックロック社の運用資金のわずか5%投入するだけで、約30兆円という資金が仮想通貨市場へ流入します。
たったこれだけ仮想通貨市場は60兆円となり、現在の倍の市場規模になります。
「検討」の段階でビットコインが急騰した事実に対して、十分な理由だと思います。
韓国大手取引所Bithumb:来年2月、日本で仮想通貨取引所を運用予定。
[capbox title="Bithumb(ビッサム)とは"]韓国大手取引所Bithumb:日本とタイに進出|日本は来年2月、タイは今年10月予定
ビッサムは来年2月に日本、今年10月にはタイで取引所を開設する予定で、現在2カ国の金融規制機関の認可の取得を試みている模様。今回の進出はビッサムのグローバル展開の一部と見られている。https://t.co/rzcwUt3uMB
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) 2018年7月16日
Bithumb(ビッサム)は韓国の仮想通貨取引所です。Upbitについで取引高では、韓国で2番目の規模を誇ります。
[/capbox]韓国国大手取引所Bithumbは来年2月、日本での取引所開設を予定しています。
日本で取引所を開設するには、金融庁の認可が必要となり、現在100社以上が金融庁からの許可待ち状態です。
そんな現状でも、ビッサムは来年の2月に日本で取引所を開始することを予定しているようです。
[talk words="個人的には「間に合うのか?」という疑問でしかないですねw" avatarimg="https://coin-mag.com/wp-content/uploads/2018/07/684b1bcef9d56d9bfbfea6fc58720614-1.jpg" name="こより" avatarshape=2 ]また、ビッサムは、
「日本で一番取り扱う通貨の数が多い取引所を設立する予定です。」
という強い意志を明かしています。
LINE運用の仮想通貨取引所「BITBOX」運用開始!
7月16日よりシンガポール拠点の仮想通貨取引所「BITBOX」の運営を開始!
「日本や米国はサービス対象外で、サイトにアクセス出来ない」
、、、😭
https://t.co/PxhXxO4xaF— 玲奈@仮想通貨 (@reinabb3) 2018年7月16日
7月16日よりシンガポール拠点の仮想通貨取引所「BITBOX」の運用が開始されました。
取り扱う仮想通貨はビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)など30種類ほどで、仮想通貨同士の取引のみ対応しているとのこと。
ただ、日本や米国はサービス対象外で、サイトにアクセス出来ない状態です。
「オープンしたがお前の国籍が気に入らない」 pic.twitter.com/frKaUDsECO
— カズト (@nomad_btc) 2018年7月16日
現在はサービス対象外ですが、ゆくゆくは日本でも運用しようとしている動きはあります。
今後に期待したいですね!