<6月13日こよりが注目する仮想通貨ニュース>

仮想通貨ビットコイン窃盗疑惑

米フロリダ州南部地区連邦地方裁判所は10日、クレイグ・ライト氏に調停のために出廷を命じました

クレイグ氏は元同僚でコンピュータセキュリティ専門家の故デーブ・クレイマン氏から仮想通貨ビットコイン110万BTC余りを盗んだとして、遺族から訴えられています。

クレイグ氏はこれまでに出廷について「不当な負担」であることを理由にビデオ会議での審議を求めていますが、この申し立ては原告から棄却。

原告側は現在までの証拠でクレイグ氏の窃盗を立証するのに十分な証拠が揃っていると主張。これらを受けて、裁判所は「原告側はクレイグ氏自身の出廷が審議を有意義にするとの主張」を支持し、6月18日の出廷を命じられています。

参考コインテレグラフ

Bittrex、ユーロ建の通貨ペアを今夏に追加

多くのアルトコインを取り扱う米国本拠地の仮想通貨取引所Bittrexは13日、「今夏、ユーロ建の通貨ペアを開始する」と発表しました。

なお、米ドル市場の取引手数料の引き下げも同時に公表されています。

今回のユーロ通貨ペア発表では、具体的な開始日程やユーロで取引可能な通貨ペアなどは明らかになっていないものの、Bittrexのユーロ市場の開拓に力を入れる姿勢がうかがえます。

Bittrexによるユーロ市場の開拓は、米ドル市場における不明確な規制環境や、BittrexがNY州発行の仮想通貨関連業者ライセンス(ビットライセンス)の取得に失敗したこと、さらにはCoinbaseのような米大手取引所がユーロ市場へ事業拡大している背景があると考えられています。

参考CoinPost

仮想通貨取引所ディーカレット システム障害で全てのサービス停止

仮想通貨取引所ディーカレットは4月25日楽天ウォレットとともに金融庁に仮想通貨交換業者として登録され、現在のところビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)、リップル(XRP)の現物取引を手がけています

同取引所は13日、システム障害のためすべてのサービスが利用できなくなっていると発表

ただ同日、ディーカレットは仮想通貨の流出や個人情報の漏洩の事実はないと発表しており、ハッキング被害がないことがわかりました。

参考コインテレグラフ

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