<2月1日こよりが注目する仮想通貨ニュース>

証券取引所シュトゥットガルト、仮想通貨取引アプリを開始

ドイツで二番目の規模を誇る証券取引所「Boerse Stuttgart Group」が、仮想通貨取引用のモバイルアプリをローンチしたと発表。

現在はドイツのみでのサービスとなっており、iOS 9、Android 4.4以降のバージョンで利用可能。

2019年末までに他の欧州諸国からでも利用できるようにする予定とのことです。

対応している仮想通貨銘柄は、以下の通りとなっています。

  1. ビットコイン(BTC)
  2. イーサリアム(ETH)
  3. ライトコイン(LTC)
  4. リップル(XRP)

また、今後より多くの通貨を追加する予定としている。

同アプリでは取引手数料はゼロとなっているほか、トークンの保存を可能とする内蔵型ウォレットのサービスも含まれています。

参考CoinPost

フィデリティ、仮想通貨カストディ「最終テスト」段階だと明かす

ウォール街の大手投資会社フィデリティは31日、仮想通貨カストディ(資産管理)とブローカービジネスの立ち上げに向けて「最終テスト」段階にあることを自社のブログで明かしました。

フィデリティのカストディは、機関投資家を更に呼び込む材料になるかもしれないと市場関係者から期待されています。

フィデリティは、フィデリティは昨年10月、仮想通貨関連サービスに特化した別会社「Fidelity Digital Asset Services」の設立を発表。ヘッジファンドや基金などを対象に、仮想通貨の保管(カストディ)や複数取引所における取引をサポート。

カストディ・サービスとは、投資家のために証券を保護するほか、元利金・配当金の代理受領、運用資産の受渡し決済、運用成績の管理などを提供するサービスのことで、高いセキュリティを求める機関投資家をさらなる呼び込む好材料と見られています。

フィデリティが仮想通貨カストディサービスを「最終テスト」段階だと明かしたのは1月31日。

1月30日にはブルームバーグが、フィデリティが3月にビットコインのカストディ(資産管理)サービスを始める予定と報道していましたが、今回、フィデリティは、この報道について否定も肯定もしない格好となりました。

参考コインテレグラフ

WeissRatings社の仮想通貨の格付が更新

Weiss Ratings社とは1971年創業で、株式や金融機関、仮想通貨などの格付けを行う世界有数の米格付け企業です。

同社は2018年から仮想通貨の格付けをスタート、その後定期的に配信を行なっています。

最新の更新(2019/1/31)では、A評価・B評価ともに該当する仮想通貨はなく、B-・C+がそれぞれ4通貨該当した形となりました。

  • A評価:なし
  • B:なし
  • B-:XRP EOS TRX ADA
  • C+:XLM NEO WAVE HOT
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