誤報とも言われているが果たしてどうなのか?<12月19日こよりが注目する仮想通貨ニュース>

仮想通貨交換業者コインチェックを、金融庁が登録業者として認める方針

金融庁は19日、仮想通貨交換業者のコインチェックを改正資金決済法に基づく登録業者に認める方針を固めた。と日本経済新聞 電子版 が報じました。

金融庁は事件を受けて立ち入りを含む検査を進め、顧客の資産を守る体制が改善したと判断。これが事実であれば、混乱が続いた仮想通貨業界が健全化に進むきっかけになるでしょう。

さらに。登録業者とすることは年内にも発表するとのこと。

ただ、この報道に対しマネックスグループは「登録に関して発表された事実 はございません」と発表。

報道機関が先走って発表した形となります。

Twitterではこんな見解も

マネックスグループ側は発表する時期が決まっていて、それまでは報道を認めることは出来ないといった感じでしょうか。

こより
報道した側は、「登録業者とすることは年内にも発表する」と明言しているので、しっかりウラは取れているんじゃないかと、わたしは感じます。

ビットコイン過去最高値付近からのショートポジション全決済

ブルームバーグの報道によると、12月18日、上級リスク・トレーダーのMark Dow氏が、2017年末に天井付近で仕込んだ空売りポジションを完全に手仕舞ったとのこと。

2018年12月中旬までの大幅下落で、全ポジションをクローズした格好となります。

Mark Dow氏は、ビットコイン先物取引が開始された直後の価格推移、およびテクニカル分析で、NASDAQ 1998-2002年に発生した”ドットコムバブル(ITバブル)”や、Silver 2009-2013年のバブル特有の値動きを彷彿とさせるとして、ビットコインが天井を付けたと判断し、空売り(ショート)を仕込んだとのこと。

また2017年の上昇相場では、投資家の大半が、通貨やその基盤技術、ブロックチェーンを理解していないと感じており、バブル崩壊した場合は、さまざまな潜在的な欠点が露見するだろうと予想していた。

同氏は「BTC価格が0になるまで売り続けるつもりはない」と述べ、このタイミングで残り全て決済(利確)。

敏腕トレーダーが、去年から続けていたショートポジションを閉じたとしてということは、同時に底値を示唆するのではないかという見方もできます。

参考CoinPost

ビットコインキャッシュ(BCH)開発に2つの進展

OpenSwap 0.1リリース

オープンソース開発者Mark Lundeberg氏は16日、ビットコインキャッシュ(BCH)とビットコイン(BTC)間で相互に“アトミックスワップ”を行う「OpenSwap 0.1」をリリースと同時にデモ動画を公開しました

アトミックスワップとは、取引所のような第三者サービスを経由せずに、ある当事者から別の当事者へ、仮想通貨をピアツーピアに交換できることを指します。

このプロセス全体で、ユーザーは秘密鍵の完全な制御と所有権を持ちます。“アトミックスワップ”を行う「OpenSwap 0.1」は、実用可能な「素晴らしいステップ」とBCHコミュニティで称えられています。

Mark氏によると、BTCから始め、今後互換性のある、ライトコイン、ダッシュ、ドージなども統合していく予定とのことです。

「オラクル」設置計画

ロジャー・バー氏が運営するBitcoin.comは19日、ビットコインキャッシュのスマートコントラクト専用の最初の「オラクル」設置計画を発表しました。

オラクルは外部データを検出して、スマートコントラクトに活用する上で有用です。

例えば、スポーツ結果を追跡する、為替レートの動きを検出、ソーシャルメディアプラットフォームを記録し、ニュースを監視するツールなど、ユースケースは様々あります。

現在β版の「Bitcoin.comオラクル」ですが、BCHの最新のアップグレード時に、すべての新機能がフルに活用される予定です。

参考cointyo

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