siriでXRPが送金できるとか最先端!!<12月9日こよりが注目する仮想通貨ニュース>

Siriへの音声指示によるXRP送金動画

リップル(XRP)の愛好家開発コミュニティの個人デベロッパーにより、アップルのSiriからの仮想通貨XRPの送金が可能になったことがわかりました。

XRPの送金プログラム XRP Tip Bot を応用して開発され、Siriのショートカットキーを組み込むことにより機能する仕組みです。

XRP Tip Botとは

XRP Tip Botとは、オランダの開発者Wietse Wind氏によって開発された、XRPを利用する投げ銭サービスのことです。

すでにReddit、Twitter、DiscordといったSNSで誰でも簡単に投げ銭ができるようになっています。

例えば、Twitterでは、特定の形式のタグを入力するだけでツイートへの投げ銭も可能。

また、現在アプリもリリースされており、Google PlayとAppleのApp Storeからダウンロード可能です。

参考CoinPost

ハードウェアウォレット「Trezor」ETH・ETC・ERC20トークンに標準対応

Trezor(トレザー)は以前から、イーサリアム(Ethereum/ETH)、イーサリアムクラシック(EthereumClassic/ETC)、ERC20トークン
に対応していましたが、

これらの仮想通貨を保管できるようにするためには、

  • MyEtherWallet(マイイーサウォレット)
  • MyCrypto(マイクリプト)
  • MetaMask(メタマスク)

のようなサードパーティ製のウォレットを統合する必要があり、少し手間がかかっていました。

しかし、今回発表された新しいインターフェイスは数回のクリックだけで利用できるようになっています。

イーサリアム(ETH)を保管する場合は、パソコンのTrezor管理画面の左上隅にある通貨セレクタで「Ethereum」または「Ethereum Classic」を選択し、「Go to Trezor Ethereum Wallet」をクリックして続行するだけとなっています。

その後はすぐに新しいインターフェイスを使用することができ、以前にサードパーティ製のウォレットを使用していてイーサリアムをTrezorで保管している場合には、すぐに残高が表示されます。

またこれまで使用されていた「MyEtherWallet」などに関しては現在も機能しており、今後も変更する計画はないとのこと。

より詳しい使い方は以下のリンクから「Trezor Wikiのユーザーマニュアル」をご覧下さい。

合わせて読みたい

参考bittimes

フォビがロシアで仮想通貨取引所を開設

大手仮想通貨取引所のフォビは8日、ロシアでの初めての拠点を立ち上げたと正式に発表しました。

フォビはモスクワに拠点を置き、ロシア国内で仮想通貨取引サービスを提供することになります。

新たに立ち上げた仮想通貨取引所「フォビ・ロシア」は、ロシア開発対外経済銀行(VEB)のデジタル・トランスフォーメーション・センターとパートナーシップのもと、立ち上げられました。

VEBのデジタル推進センターとは、ブロックチェーンや仮想通貨関連技術を研究を手掛けている組織のことです。

フォビ・ロシアのアンドレイ・グラチェフCEOは、「1日での取引高は2000万ドルを越えた」と述べ、現在の弱気市場の中でもロシアの仮想通貨の取引高は増加していると指摘。

またグラチェフCEOによれば、フォビ・ロシアでは取引所サービスだけでなく、今後はブロックチェーンのビジネス開発をサポートしていくことを検討しているとのこと。

こより
フオビ(Huobi)は日本国内でも仮想通貨取引サービスを開始する予定です!

参考コインテレグラフ

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