[10月18日こよりが注目する仮想通貨ニュース]

Nexo、仮想通貨XRPを担保としたローン提供を開始

仮想通貨のローンサービスを提供しているNexoはTwitterで、XRPを担保としたローンの提供を開始したと発表しました。

『Nexo』とは

Nexoとは、仮想通貨を担保に現金を貸し出す世界初の貸金サービス企業のことです。

本来ならば現金が欲しい場合は仮想通貨を売り、手放さなければいけないけませんが、Nexoを利用すれば仮想通貨を保有し続けながら現金を入手することが可能となります。

Nexoでは約11万円(1000ドル)から約2.2億円(200万ドル)までのローンが可能で、アドバイザーにはTech Crunchの創設者Michael Arrington氏が就任しています。

Nexoプラットフォームではこれまで4種類の仮想通貨を担保としたローンを提供しています。

出典:Nexo.io

対応4種類

  1. ビットコイン(BTC)
  2. イーサリアム(ETH)
  3. NEXOトークン(NEXO)
  4. バイナンスコイン(BNB)
  5. リップル(XRP)← 新たに追加 NEW

今回の発表でXRPが新たに加わりました。

追加銘柄の投票

Nexoは新たに追加する為の、追加銘柄の投票を実施しています。

投票対象通貨は16種類です。

出典:Nexo.io

参考記事:Medium

ビットコインキャッシュ、SMS送金開始

トルコとアルゼンチンで、CoinText(コインテキスト)というサービスを使い、SMS(テキストメッセージ)を通じた仮想通貨ビットコインキャッシュ(BCH)の送金が可能になったことがわかりました。

トルコとアルゼンチンでは、ドルに対する法定通貨の価値が昨年と比較して半分ほどに下落しており、その結果、法定通貨を仮想通貨に交換する動きが拡大。

法定通貨を仮想通貨に交換するにあたり、ビットコインキャッシュ(BCH)への需要が高まっています。

なぜビットコインキャッシュ(BCH)の需要が高まっているかというと、非インターネットユーザーでも利用できるCoinText(コインテキスト)というサービスが、ビットコインキャッシュ(BCH)を採用しているからです。

国内だけでなく国外の番号ともやり取りが可能ということで、今後CoinText(コインテキスト)というサービスが普及していく足がかりになると思われます。

参考記事:コインテレグラフ

仮想通貨トロン(Tron)、中国大手企業バイドゥ(Baidu)と協力

先日、”1兆円以上の巨大企業と提携する”とトロン財団の創設者兼CEOであるJustin Sun氏の公式ツイッターで公表したことが、市場を騒がせていました。

そして今回、トロン財団の公式ツイッターから、中国最大手インターネットサービスプロバイダーであるバイドゥと協力していくと、発表がありました。

今回トロンは大手インターネットサービス企業バイドゥと協力することとなり、ブロックチェーンソリューションを提供していくために引き続き大手クラウドサービスプロバイダーと連携していく。この新しい技術をもっと一般企業やユーザーに使いやすくして、最終的にはブロックチェーン技術とTRXの大体的な実用が目標だ。CoinPost

トロンはバイドゥとパートナーシップ(提携)を結んだという言葉は使わず、あくまで"協力"していくにとどめています。

バイドゥ側からの発表などのニュースもなく、トロンは単にバイドゥのクラウドサーバーを借りる形となっているだけでの模様です。

バイドゥ側からの公式発表が待たれます。

参考記事:CoinPost

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