[10月6日こよりが注目する仮想通貨ニュース]

9つのビットコインETFの再審査、SECが意見書を募集

8月下旬に拒否判断を下した9つのビットコイン上場投資信託(ETF)の再審査について、米証券取引委員会(SEC)は

11月5日を期限に意見書の提出を求めると発表しました。

対象となるETF

  • ニューヨーク証券取引所(NYSE)のETF取引所「NYSE Arca」に上場を計画しているプロシェアーズによる2つとディレクシオンの5つ
  • シカゴ・オプション取引所(CBOE)への上場を計画しているグラナイトシェアーズの2つ

8月下旬に拒否判断を下した3社から申請されたETFについて「詐欺や価格操作を防ぐ上でSECが求める水準に達していない」として拒否する判断を下しており、再審査での争点になることはまず間違いないでしょう。

11月5日という期限は、あくまで意見書の提出期限なので"可否判断期限"ではありません。

ただし、グラナイトシェアーズのビットコインETFについては、11月5日が承認・否認の期限になるとSEC公式文書で発表されています。

“Accordingly, IT IS ORDERED, pursuant to Commission Rule of Practice 431, that by November 5, 2018, any party or other person may file a statement in support of, or in opposition to, the action made pursuant to delegated authority.

SEC公式文書

拒否判断が下ってから約2ヶ月ちょっと、この間でSECが求める水準に達したとはあまり感じられませんが、どのような判断になるのか楽しみです。

アリババがトロンと連携して仮想通貨取引所を計画中?

中国発の仮想通貨であるトロン(TRX)は、アリババと提携するのではないかと言われています。

トロン創始者のジャスティン氏は弱冠28歳で起業家として華々しい経歴をもち、「次のジャック・マー」と報道されています。

さらに、アリババ創業者のジャック・マー(馬雲)氏が学長を務める起業家養成のビジネススクール「湖畔大学」を卒業し、ジャック・マー会長に招待されて同氏は湖畔大学で特別講義をした過去もあります、

アリババが仮想通貨取引所開設を計画しており、トロンが数ヶ月に渡り支援を続けているとICOジャーナルが5日、レポートを発表しています。

ビットコインキャッシュ、イギリスの仮想通貨取引所HeapXに上場

Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ/BCH)がイギリスの仮想通貨取引所HeapXに上場を発表

取引開始は10月10日を予定。

取引ペア

  • BCH/BTC
  • BCH/ETH

国産コインc0banが海外取引所LATOKENに上場

株式会社LastRootsが運営するc0ban取引所で取り扱っているc0banが海外取引所LATOKENに上場決定。※上場日程は未定とされています。

c0banの上場が決まっているLATOKENは、1日の取引量が50億円ほどある人気のある取引所です。

取引ペア

  • BTC
  • ETH
  • USDT
  • LA

株式会社LastRootsはみなし業者ですが、SBIグループから出資を受け、仮想通貨交換業者に向けて準備を進めている段階です。

c0ban取引所で取り扱っている通貨は、c0banのみで、ビットコインすら取り扱っておらず、他の取引所とは異質を放っています(笑)

c0ban取引所の登録(口座開設)方法。SBIが2度の出資を決行!

株式会社LastRootsはc0ban取引所の運営の他に、動画をみるだけで仮想通貨c0ban(コバン)がもらえるという、動画広告と仮想通貨を組み合わせたまったく新しいサービス「こばんちゃんねる」というサービスも提供しており、c0banを流通される為の施策もしっかり行っています。

自身が発行するc0banのみにプロモーションのすべてをぶつけている感じがして好感が持てますし、今後の展開に注目したい企業のひとつです。

【こばんちゃんねる】動画視聴で仮想通貨c0ban(コバン)をもらおう!

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