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ビットコインキャッシュ(BCH)価格急騰の要因は2つ
1つ目の要因
ウィンクルボス兄弟が所有する米国の仮想通貨取引「Gemin」にビットコインキャッシュを上場するための規制上の承認を受けたと発表したことによるもの。
We announced during the Litecoin Summit that we would be launching LTC support on October 13th. We've already received regulatory approval to list BCH but haven't announced a launch date as of yet. We will be sure to let everyone know when BCH is available for trading!
— Gemini (@GeminiTrust) 2018年9月26日
Gemin取引所は、Nasdaqと提携を結んでおり、今後の動向にも注目されている仮想通貨取引所のひとつです。
現在、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ジーキャッシュ(ZEC)に対して米ドル建をサポートしており、厳選されている取扱通貨の中でのビットコインキャッシュ上場示唆。
明確な上場日時は公表されていない為、期待上げが要因と考えられます。
ちなみに、Gemin取引所は10月13日にライトコインを上場させるという発表をしています。
LIVE from the @LTCFoundation Litecoin Summit, "We are pleased to announce Gemini will be launching Litecoin support starting October 13th, 2018!” -@eric_winer #LTCSF18 #tothemoon pic.twitter.com/TqTjJjk7q4
— Gemini (@GeminiTrust) 2018年9月14日
2つ目の要因
Bitmain社のIPO申請によるもの。
Bitmain has officially filed for IPO in Hong Kong. @BITMAINtech https://t.co/hqIyGekJnI
— Bitcoin (@Bitcoin) 2018年9月26日
世界最大の仮想通貨マイニング機器製造会社Bitmainが香港証券取引所(HKEX)にて公式にIPO(新規株式公開)申請を行なったことが明らかになりました。
もしBitmain社がうまく新規株式公開(上場)できれば、その株式はある意味、ビットコインキャッシュ(BCH)のETFになる可能性があります。
そうなれば多くのファンドがBitmain株を買うことで、ビットコインキャッシュの価値も引き上げらる可能性があり、Bitmain社のIPO申請は上げ要因のひとつとして考えられます。
LINEの独自仮想通貨「LINKトークン」分散型アプリ(dApps)を5つを発表
LINE、分散型アプリの現状を変えるか? 日本向けトークンの仮想通貨取引所上場についても言及
◆LINEは27日、独自の分散型アプリ(dApps)を5つ発表した
◆また出澤CEOは日本向けトークンの仮想通貨取引所への上場に関しても言及した#LINE #ブロックチェーン #仮想通貨https://t.co/WatlkUJOs1
— コインテレグラフ@仮想通貨ニュース (@JpCointelegraph) 2018年9月27日
LINE株式会社は27日、独自のブロックチェーン技術を活用した「LINE Token Economy」で利用できる分散型アプリ(dApps)を5つ発表しました。
分散型アプリ(dApps)のサービスの一環としてインセンティブ付与があり、LINEの方針としては、アプリ利用者による貢献度を評価するとのこと。
日本のユーザー向けには「LINK Point」、海外向けには「LINK」トークンが使われます。発行額は合わせて10億リンク。そのうちの80%が分散型アプリ用に配布されます。
LINK Pointの特徴
LINK Pointは、1ポイントにつき固定レートで500LINEポイントに交換できるため、ネット通販のLINEショッピングなどで利用可能になります。
LINKトークンの特徴
海外向けのLINKに関しては、10月16日にシンガポール拠点の仮想通貨取引所「BITBOX」から取引できるようなる予定です。日米以外の国が取引可能。
日本で利用可能となるLink Pointは、LINEポイントへの交換は可能ですが、Link Pointを直接購入したり他の仮想通貨と交換することは現段階ではできません。LINEの出澤剛CEOは、日本の仮想通貨取引所への上場に関して「そういったことも含めて色々と検討している」と発言。ただ、出澤氏はまずサービスの質を高めることを強調しています。
5つの分散型アプリ(dApps)
以下がLINEが発表した5つの分散型アプリ(dApps)です。
- 知識共有プラットフォーム Wizball・・Wizballは、Q&A型の情報検索システムで、ネット上にまだ答えがない情報に対して利用者が質問し回答を得ることを目的にしています。(イメージはYahoo知恵袋的なもの)
- 未来予想 4CAST・・「LINEから次に出るサービスは?」「次の分散型アプリは?」など、利用者で予想して楽しむプラットフォーム。
- 商品レビュー Pasha・・身の回りにある様々な商品を撮影し、レビューを書いたり商品データ検索ができる。
- グルメレビュー TAPAS・・全国にある飲食店の情報を共有できるグルメレビュー・プラットフォーム。レシートを撮影することでレビューを書くことが可能。
- ロケーションSNN STEP(仮)・・旅行先の思い出を共有するSNSプラットフォーム。アップした写真に位置情報とタグを入力することで、思い出をBookとしてまとめる。Bookの評価が上がればインセンティブがもらえる仕組み。
グルメガチャ『ガチャもぐ!!』ついに正式OPEN!!
グルメガチャ『ガチャもぐ!!』ついに正式OPEN!!
〜仮想通貨(NEM/XEM)を入金してガチャを回そう!〜
何が出るかわからない、でも必ず何かが当たる楽しいグルメガチャ #ガチャもぐ で新感覚の飲食体験を是非お楽しみください!!https://t.co/j2D7WVhrL6#NEM #NEM決済 #XEM #仮想通貨 #ガチャ pic.twitter.com/Z0ldC8Mguq
— ガチャもぐ!!公式@NEM/XEM【グルメガチャ】 (@gachamogu) 2018年9月27日
『ガチャもぐ!!』は、毎日の飲食体験をもっと楽しむための、『新感覚グルメガチャサービス』です。
内容はというと、ガチャもぐ!!の各提携店舗のページへ行き、XEMを送金することで、その引き換えとしてクーポンが付与されます。
クーポンは各店舗のメニューとなっており、クーポンを提示することで通常価格より安く1品食べることができます。
例えば、500円相当分のXEMを送金すると、オムハヤシ(950円) or ビーフシチューハンバーグ(1,480円 ) or ソフトクリーム (550円 )のいずれかのクーポンが当たる仕様になっています。当選確率は商品によって異なります。
当選確率は、左から(30%→20%→50%)となっています。
500円で1,480円のビーフシチューハンバーグが食べられるかも!といったワクワクが楽しめる「新感覚グルメガチャサービス」となっています。
まだまだ提携店舗は多くはないですが、仮想通貨XEMを実際に使用することで、仮想通貨が身近に感じられる面白い企画なんじゃないかと思います!