<8月13日こよりが注目する仮想通貨ニュース>

米SEC「ビットコインETF」3件の承認判断を延期決定

アメリカ証券取引委員会(SEC)が現在申請中の3件のビットコインETF全ての承認判断を延期したことが、8月12日に公開された同委員会の文書から明らかになりました。

延期されたETFは以下の通りです。

申請企業上場予定取引所申請登録
VanEck/SolidXCboe BZX2019年1月
Bitwise Asset ManagementNYSE ArcaNYSE Arca2019年1月
Wilshire Phoenix 「the Trust」NYSE Arca2019年6月

このうち、VanEck版と Bitwise版の ETF申請に関しては、3回目の延期判断となり、これ以上の延期はありません。そのため承認可否の最終判断であるVanEck版が10月18日、Bitwise版が10月13日には結論が出されることになります。

Wilshire Phoenix社のETFの可否判断に関しては、9月29日までとなっていますが、こちらは150日の判断延期の可能性が残っています。

SECは、これまでに申請されたETFのいずれも承認しておりません。その理由として当局は、仮想通貨取引における「詐欺的で操作的な行為および慣行」に対する懸念や、健全なカストディ環境を整えることも必須だとしています。

これに対し、 Bitwiseは5月、SECに提出した調査報告書のなかで、ビットコイン取引量の95%がフェイクであるとしながらも、そのような偽装を除外した「本当のビットコイン現物市場」が、いかに秩序があり効率的で健全なものかということを、データの裏付けとともに主張しています。

Wilshire Phoenix社のETFが、VanEck版およびBitwise版ETFと異なるのは、ビットコインだけではなく、短期の米国債権という異なる資産を含む点で、仮想通貨特有のボラティリティを抑えるよう設計されたものになっています。

また、SECが懸念を表明しているカストディの面では、信頼性を担保するため、米最大手取引所コインベースの「Coinbase Custody」が担うことになっています。このサービスでは、盗難に対して2億ドル(約210億円)の保険がカバーされるようになっています。

ビットコインETFの承認は今年の秋に、大きな転機を迎えることになりそうです。

参考CoinPost

ビットコイン、アルゼンチンで過去最高を更新 ペソ暴落の中 避難通貨として機能か

ビットコインがアルゼンチンで避難通貨として機能しているようです。

アルゼンチンの法定通貨ペソが急落する中、ビットコイン(BTC)が60万ペソを突破し、過去最高を更新しました。

また、アルゼンチンの仮想通貨取引所ブエンビット(Buenbit )によると、coin360のビットコイン価格は1万1340ドルであることから、約400ドルほどのプレミアムが付いていたことがわかりました。

きっかけになったのはアルゼンチンペソの急落です。11日に投開票された予備選で左派のアルベルト・フェルナンデス元首相が現職のマウリシオ・マクリ大統領に15ポイント以上の差をつけて大勝したことをマーケットが嫌気。ペソ売りが進み30%ほど急落しました。

アルベルト・フェルナンデス氏の背後にいるのは、「型破りな政策」で有名なクリスティナ・フェルナンデス前大統領。大衆迎合的な政策によって経済が悪化することをマーケットが懸念しているとみられます

今回、ペソの価値が下落する中、避難通貨としてビットコインが投資家に殺到している可能性があります。

アルゼンチンの大統領選は、10月27日です。

仮想通貨投資会社モルガン・クリーク・デジタル創業者のアンソニー・ポンプリアーノ氏は、「ペソが通貨危機に晒されることになる最初の通貨の1つになるかもしれない」指摘しました

参考コインテレグラフ

テザーとの相関からみたビットコイン価格は2万ドル到達の可能性

著名仮想通貨アナリストのFlibFlib氏によると、テザーの発行量からみた場合のビットコイン価格は、過去最高値の2万ドルをつける可能性があるとのこと。同氏は、ビットコイン価格上昇の直前にテザーの時価総額が上昇し、反対にビットコイン価格が下落するときはテザーの時価総額も先立って下落することを以前から指摘しています。

例えば、相場の転換点となった今年の4月下旬のビットコイン価格急騰の際も、テザーの時価総額が先立って上昇していた過去があります。

今年に入って10億枚が発行されているテザーですが、それを考慮すると現在の価格から上方修正されていく可能性が高いというのがFlibFlib氏の見解です。

ただし、FlibFlib氏は、テザーの時価総額とビットコイン価格の相関にある注意点として以下の要素について指摘しています。

  • 分析は、あくまで236日の期間のデータに依存している
  • テザーはいつでも発行可能なことに加えて、バーン(焼却)される可能性もある点
  • ビットコインの時価総額が拡大していった場合、分析に再調整が必要となる点

FlibFlib氏は、テザー発行量に基づく、あくまで統計的な根拠の一つであると結論づけています。

参考CoinPost

最新の仮想通貨ニュースをアプリで毎日チェック
  • シリーズ累計DL数30万突破!!
  • 主要ニュースをプッシュ通知でお届け!!
  • トレンドに注目して注目の銘柄を見逃さない!!

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめの記事