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トロンとBitTorrentの進展を示唆
Back to work! More amazing results of #TRON and #BitTorrent will be deliver very soon. New BitTorrent product on Mac, BitTorrent Speed, BTFS, Sun Network, privacy and interoperability blockchain solution are on the way! Let's focus on product and #BUIDL! $TRX $BTT
— Justin Sun (@justinsuntron) 2019年7月26日
トロン(TRX)のジャスティン・サンCEOは、ツイッターを通じてトロンとBitTorrentのより素晴らしい成果が間もなく提供されると発表しました。
チームは現在、Macで利用可能な新しいBitTorrentプロダクト、BitTorrent Speed、BTFS、SUNネットワーク、プライバシーと相互運用性のブロックチェーンソリューションの開発に取り組んでいます。
・BitTorrent Speed:BitTorrent(uTorrent)に暗号トークンを組み込んだソフトウェアで、夏期ローンチ予定。インストールしたユーザーは、コンテンツダウンロードがより早く行われる約束。先行導入者にBitTorrentトークン(BTT)が10枚付与されました。
・BitTorrentファイルシステム(BTFS):2020年Q1開始予定のBitTorrentベースの分散型ファイル共有プロトコル。
・SUNネットワーク:8月10日にメインネットに移行され、1か月の調整を経て9月15日から様々なプロジェクトがデプロイされるトロンのサイドチェーン拡張機能。Dappサイドチェーン、クロスチェーン・インフラストラクチャ、その他いくつかの拡張プロジェクトで構成。TRONネットワーク全体の容量をさらに拡張し、TRON全体のTPS(取引処理能力)とスマートコントラクトの実行効率を向上。
・プライバシー:「zk-SNARK(ゼロ知識証明の一種)」の実装。5月に、間もなくトロンテストネット上で稼働すると発表されました。zk-SNARKの実装によりトロン(TRX)のユーザーは、取引情報をネットワークに明かさずに取引できるようになります。
進展を示唆しましたが、価格には直接大きな影響は見受けられまんでした..。
参考cointyo
米大手スーパー、買い物で3.5%のビットコイン(BTC)還元制度導入
Excited to officially announce our partnership with Safeway today, giving you more ways to earn bitcoin back on everyday purchases! 💜https://t.co/r8uIVmGKcq
— Lolli 🍭 (@trylolli) 2019年7月25日
アメリカの大手食料品店「Safeway」が、オンラインショッピングをした際に、購入額の一部がビットコインで還元されるキャッシュバック・システムを導入したことがわかりました。
Safewayは現在、アリゾナ州、カリフォルニア州、オレゴン州など西海岸地域を中心に17州、894の地域で事業を展開している大手スーパーチェーンで、最盛期より店舗数こそ減らしているものの、米国における大手小売業者の一社です。
Safewayが、ビットコインの報酬システムを開発する「Lolli」と提携を行なったことで、今回のビットコインを利用したキャッシュバック・システムが導入されました。Safewayのオンラインショップ「Safeway.com」で購入を行なった場合、購入額の3.5%がビットコインで還元される仕組みとなっています。
Lolliの公表したブログでは、米国においてビットコイン報酬システムを開発する企業が、大手スーパーマーケットと提携を結ぶことは初の事例だとしています。アメリカ国民が週に一度のペースで食料品店を利用することからも、今回の提携により米国においてビットコインに触れる機会がより一般化する可能性が考えられます。
一般ユーザーは、拡張機能など一定のプロセスを踏む必要がありますが、Loliiの提携先が拡大していることから、利便性も高く利用者の普及拡大が見込まれます(米ウォールマートも含む)。今回の事例でも3.5%と高い還元率を誇ることから、一定の利用者が導入に踏み切る可能性が考えらます。
Lolliの共同設立者でありCEOのAlex Adelman氏は、「アメリカにおいて最も有名な食料品店の一つであるSafewayとパートナーとなることを誇りに思う」と話し、その提携に期待感を膨らませているようです。
参考CoinPost
今週末(米国時間)の仮想通貨ビットコイン、FOMC利下げ観測で買いの期待も
7月27日、ビットコインは1万ドルを回復。
ここ数週間は週末に下落傾向を見せたビットコインですが、今週末は来週のFOMCでの利下げを見込んで仕掛ける投資家も多いのではないかという声が挙がっています。
過去1週間、ビットコインのボラティリティ(変動幅)は小さかった。
米国ではこの時期から早くも夏休みを取り始める金融関係者も多く、前の週に仮想通貨がメディアの注目を集めすぎて、「度がすぎてうんざりした」という見方も出ているようです。
来週の30日と31日はFOMC(連邦公開市場委員会)です。FRB(連邦準備理事会)が0.25ポイントの利下げをするというのが大方の予想で、中には0.5ポイントの大幅利下げ予想もあります。
米マーケット調査会社のトム・リー氏は、米国時間で今週末はビットコインが動くかもしれないと指摘。「利下げ=ドル安=ビットコイン上昇」と分析し、ここ数週間続いた弱気な週末というパターンが崩れるかもしれないと予想しています。
米国時間は日本時間の-13時間なので、日本時間:7月28日午前7時の場合、米国時間は7月27日午後6時となります。
参考コインテレグラフ