2019年6月現在、ビットコインをはじめとした各種仮想通貨の高騰が続く中、ニュースや各種メディアでも仮想通貨のことが取り上げられる機会が多くなってきました。
この盛り上がりに伴い、仮想通貨を購入することのできる「取引所」の種類は年々増加しており、その取引所選びは仮想通貨投資において非常に重要になっています。
そこでコインマガジン編集部では、2019年の仮想通貨取引所選びにおいて手数料体系や使いやすさについて徹底調査を行い、様々なユーザーに合わせた最適な取引所をご紹介致します。

編集部が2019年におすすめする仮想通貨取引所5選

DeCurret(ディーカレット)

ディーカレット

株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)や株式会社電通、東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)などの大手企業19社が株主となっている「ディーカレット」は、2019年3月に仮想通貨の交換業者に登録されました。
仮想通貨だけではなく「あらゆる価値を交換する」というビジョン、仮想通貨交換業者で最大規模の約52.3億円という資本金(※)、そして国内金融機関と同レベルのセキュリティ対策と、他の取引所とはひと味違うユニークな取引所です。
※2019年6月時点(資本準備金を含む)

ビットコイン、リップル、ライトコイン、ビットコインキャッシュなどの主要仮想通貨を取り扱っており、取引手数料・口座維持手数料が無料。また、仮想通貨の取引・保管・送受信が専用スマホアプリで完結するので、取引にわざわざPCを取り出す必要がない&別のアプリを立ち上げて二段階認証をする手間がないのも嬉しい点です。
現在は口座開設でもれなく1,000円相当のビットコインがもらえるキャンペーンを実施中です!

取扱通貨数4種類レバレッジ取引対応予定
取引手数料無料BTC送付手数料0.0004BTC(約400円)
※2019年7月1日時点
スマホアプリあり土日のサポートあり
開催中のキャンペーン
・2019年9月30日(日)23:55までにDeCurret「ベーシックアカウント」開設申込を行い、開設を完了されたお客様に1,000円相当のビットコインをプレゼント!
その他お得なキャンペーン実施中!

関東財務局長:第00016号登録済み

GMOコイン

GMOコイン

GMOコインは、東証一部上場企業のGMOインターネットで培われた金融ノウハウを活かし、堅牢なセキュリティと国内最多のレバレッジ取引ペアを誇る仮想通貨交換業者です。
販売所・取引所(現物取引/レバレッジ取引)・仮想通貨FXの3種類のサービスに対応しているため、仮想通貨投資をこれからはじめたい方だけではなく、レバレッジ取引や仮想通貨FXも合わせて試してみたい方にとってはGMOコインひとつで完結させることもできます。

取扱通貨数5種類レバレッジ取引対応
取引手数料無料BTC送金手数料マイナーの状況に依存
スマホアプリあり土日のサポートなし

関東財務局長:第00006号登録済み

DMM Bitcoin

DMM Bitcoin

取引できる仮想通貨は7種類と国内取引所の中では豊富なライナップを誇る、大手企業DMM.comが運営する仮想通貨取引所です。
サポートも土日を含む365日対応しているので、もしもの時でも安心!使いやすいスマートフォン用アプリも用意されており、初心者の方でも簡単に利用できます。
一方取引に関してはややスプレッド(購入価格と売却価格の差)が他の取引所と比較してやや広い傾向があり、頻繁に取引を行い方は板取引を採用しているbitbankなどを利用される方がコストを安く抑えることができるでしょう。

取扱通貨数7種類レバレッジ取引対応
取引手数料無料BTC送金手数料0.0008BTC(約800円)
スマホアプリあり土日のサポートあり

関東財務局長:第00010号登録済み

coincheck

coincheck

coincheck(コインチェック)は、コインチェック株式会社が運営する2012年に設立された仮想通貨取引所です。
使いやすい取引画面とスマートフォンアプリが人気を博し、仮想通貨アプリとしては国内No.1となる200万ダウンロードを突破!2018年4月にはマネックスグループ株式会社の傘下となり、経営体制や内部管理体制の見直しを行うことで徹底したセキュリティ体制を改めて実現しました。
販売所でお手軽に仮想通貨が購入できるため特に初心者の方におすすめの取引所ですが、スプレッド(購入価格と売却価格の差)が他の取引所と比較してやや広い傾向があるため頻繁に取引を行いたい方には不向きかもしれません。
それでも取扱通貨数は国内最大級の10種類となっているため、いろいろな通貨を購入してみたい、できるだけお手軽に売買したい方には候補に挙げられる取引所と言えるでしょう。

取扱通貨数10種類レバレッジ取引未対応
取引手数料無料BTC送金手数料0.001BTC(約1,000円)
スマホアプリあり土日のサポートなし

関東財務局長:第00014号登録済み

bitbank

bitbank

bitbank(ビットバンク)は、国内取引所No.1※1の高い流動性をもつ仮想通貨取引所です。
顧客資産は全てオフライン上のコールドウォレットで管理されており、更にマルチシグもかけられているためハッキング対策も万全。
仮想通貨の売買は全て板取引(ユーザー同士が取引を行う)を採用しているため、coincheckなどの販売所と比較した際の取引手数料は非常に安価となっています。
一方、投資経験が無い方にとっては板取引による購入は仕組みが複雑なため、少し敷居が高くなってしまうかもしれません。

※1 2019年5月15日 CoinGecko調べ

取扱通貨数6種類レバレッジ取引未対応
取引手数料無料BTC送金手数料0.001BTC(約1,000円)
スマホアプリあり土日のサポートなし

関東財務局長:第00004号登録済み

仮想通貨取引所を選ぶ基準

注目ポイント
  • 金融庁の認可を得ているか
  • 各種手数料体系は明確・高すぎないか
  • スマートフォン用アプリは用意されているか(場所を問わず取引を行いたい方向け)

仮想通貨取引所を選ぶ際は、上記の3つのポイントに注目することで安全でより快適に利用できる取引所がみつかります。
1つめの「金融庁の認可を受けている取引所であるかどうか」に関しては最優先事項であり、日本国内において仮想通貨取引所を運営するためには必ず金融庁の認可を受けていることが必須となっています。そのため、口座開設を行おうと思っている取引所がきちんとしたライセンスを有しているのかは必ず確認するようにしましょう。なお、本記事でご紹介している取引所は全て金融庁の認可を受けているものとなっています。
また、「手数料体系」も特に頻繁に取引を行い方にとっては必ず確認しておきたいポイントです。日本円の入出金のみならず、仮想通貨の送金にも手数料がかかる場合が大半ですので、この送金手数料体系にも注目しましょう。
最後に「スマートフォン用アプリが用意されているのか」については、外出先などからでも快適なトレードを行いたい方はぜひチェックしておきたいポイントです。

上記全ての条件を満たし、その中でも仮想通貨の送金手数料が最安(0.0004BTC)であるのは「Decurret(ディーカレット)」です。
休日サポートにも対応しているのでもしものときでも安心!さらに専用アプリを使えば、仮想通貨の取引や保管、ポートフォリオ管理がアプリひとつで完結します。

関東財務局長:第00016号登録済み

暗号資産(仮想通貨)のQ&A

ビットコインなどの暗号資産(仮想通貨)の取引をはじめるにはどうすればいい?
暗号資産(仮想通貨)の取引をはじめるには、取引所口座の開設が必要となります。

 

ビットコインはいくらから買えるの?
ビットコインの価格は1BTC約100万円程度で推移していますが(2019年6月現在)、ほとんどの取引所では0.0001BTCで約100円ほどから購入できます。

 

取引所口座の開設に必要なものは?
どの取引所も登録自体はメールアドレス登録のみで完了しますが、実際に取引を行うためには運転免許証やパスポート、健康保険証などによる本人確認が必要となります。

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