<4月28日こよりが注目する仮想通貨ニュース>

米旅行代理店CheapAirが仮想通貨支払いで差別化

仮想通貨コミュニティでは、CheapAirは最初の仮想通貨ペイメント導入企業の1つとして知られており、競争の激しい旅行代理店業界において差別化させています。

2013年に航空券のビットコイン(BTC)支払いを受け入れ開始。2014年にはライトコイン(LTC)、ドージコイン(DOGE)を追加。その後、ダッシュ(DASH)とビットコインキャッシュ(BCH)にも対応しました。

CheapAir CEOのJeff Klee氏によると、これまでに5,000,000ドル(約5.5億円)以上のBTC支払いを処理しているとのこと。そして間もなく、航空券のイーサリアム支払いを開始する事を明かしています。

Klee氏によると、航空券の販売環境は大きく変化しており、「旅行会社がサービスを差別化するために努力を払う部分は最低価格だけではない。」と語り、CheapAirは顧客に最高の旅行プランを提供するため、決済インフラの構築に注力しているようです。

参考cointokyo

ハードウォレット大手「レジャー」、同社デスクトップアプリを狙うマルウェアについて警告

仮想通貨ハードウォレットの大手メーカー「レジャー」が、同社デスクトップアプリを標的とするマルウェアを検出。同社ブログで公開しているセキュリティー対策を実施するよう推奨していることが、同社公式ツイッターアカウントのツイートでわかりました。

レジャーは、同社デスクトップアプリ「レジャー・ライブ」を悪意のあるアプリに置き換えるマルウェアについてユーザーに警告し、同社ブログで公開しているセキュリティー対策を実施するよう推奨。公式ツイッターアカウントによる警告内容は、以下の通りです。

「警告:レジャー・ライブ デスクトップ アプリケーションを、ローカル環境(ユーザー自身のPC環境)で悪意のあるアプリケーションに置き換えるマルウェアが検出された。感染したコンピューターのユーザーは、偽の更新プログラムの実施後、24語の回復フレーズを入力するよう要求される。」

レジャーは、このマルウェアがWindows版のみを対象に感染しているをことを明らかにしています。また、実際に感染したデバイスは1つだけとのこと。

さらにレジャーは、今回のマルウェア自体は、ユーザーのコンピュータや仮想通貨を直接危険にさらすことはないものの、24語の回復フレーズを入力するようユーザーを誘導することでフィッシング攻撃(の一部)となっていると指摘。

レジャーは、悪意のあるアプリケーションは、同社ウェブサイトやサーバーから発生したものではないと25日にツイートしたものの、同時点では感染方法は発見していません。

参考コインテレグラフ

ブロックチェーン基盤の貿易金融ネットワーク「マルコポーロ」 3社が新たに参加

分散型台帳技術を基盤にした貿易金融ネットワークのマルコポーロに新たに3つの企業が加盟したことが明らかになりました。

マルコポーロネットワークは、ハイテク企業TradeIX、フィンテック企業のR3に加え、20もの国際金融機関で構成されるジョイントベンチャーです。ブローカーディーラーサービスや株やオプション、先物など複数の通貨での取引サービスを提供するプラットフォームの構築し、R3のブロックチェーン技術であるコルダをプライバシー強化を主眼に発展させ、許可された企業同士がリアルタイムで取引データを共有できる仕組みづくりを目指しています。

今回、ドイツのバイエルンLB、ヘルバマ、Sサービスパートナーが参加。

マルコポーロは3月、初めて貿易金融の取引に成功。ドイツの企業2社とコメルツ銀行が参加しています。

先日には、三井住友銀行(SMBC)がマルコポーロを使って貿易金融の分野を強化することを発表しています。

参考コインテレグラフ

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