<5月25日こよりが注目する仮想通貨ニュース>

バイナンスの証拠金取引「間もなく」開始

業界最大手仮想通貨取引所バイナンスの証拠金取引開始が迫っていることがわかりました。

バイナンスはツイッターの公式アカウントで、取引ページ画面を見る時に「ダークモード」と「ライトモード」のどちらが良いかをユーザーに聞くため、スクリーンショットを添付。

そのスクリーンショットに「Margin(証拠金)」というタブが表示されていたことで、証拠金取引の準備が進んでいることが明らかになりました。なお「証拠金取引はより高い利益を得ることができるが、その分リスクも高くなる」といった注意書きも同時に表示されています。

複数の仮想通貨メディアはこの「チラ見せ」について報じていることに対し、バイナンスのCEOであるCZ氏は「口を滑らせた!」と言及し、証拠金取引機能が近いうちに開始することを婉曲的に認めていることになります。

CZ氏は先日のAMAセッションで、証拠金取引の開始の噂が本当であると認めている為、いつスタートするかが今後の焦点となりそうです

大口トレーダーを対象に取引を開始し、修正を加えるなどアップデートした後に一般向けに公開していく方針を明らかにしています。さらに、すでに内部チームの試用実験は完了しているとのことです。

証拠金取引ペアは9つ

取引ペアは以下の9つが確認されています。

参考CoinPost

ツイートした人に仮想通貨でチップを払う ブレイブが新機能を発表

ブロックチェーン版のブラウザを手がけるブレイブが23日、ツイッターにチップ機能をつける計画を立てていることを明かしました。

ブレイブのナイトリー版(ウェブ広告などをブロックするブラウザーのテスト版)の利用者がツイッターでのチップ機能を使えるようになるようです。

この機能を使えば、コンテンツの制作者に対してブレーブの独自仮想通貨「ベイシックアテンショントークン(BAT)」でチップできます。

現在テスト中で、まずはデスクトップで開いたツイッターでのみ実行可能になる見込みとのこと。チップボタンを押すことでツイートした人に直接チップを支払えるようになります。支払いは「数分」で完了。

またブレイブは、ユーチューブのコンテンツ制作者に対してもチップを送れる機能を開発しており、今後の発展に期待です。

参考コインテレグラフ

「8200ドルラインの突破がカギか」

複数のアナリストが、1つの節目として現在のビットコイン相場を見ているようです。そのうちの1人は、8200ドル(約90万円)のラインを超えることが、継続的強気相場を形成するにあたり極めて重要であることを指摘しています。

ビットコイン価格は、ここ数日で一時は7500ドル(82万円)まで急落しましたが、8000ドル(87万円)まで再び反発。ただし、8200ドル前後で意識される抵抗線を突破することができておらず、その点でこのラインは重要であるとされています。

人気アナリストの1人、Josh Rager氏は、ここ最近のチャートが三角持ち合いを形成していることを指摘しつつ、強気相場の示唆には現在のもみ合いを抜けて、8200ドルのラインを継続的に超えて推移する必要であるとしています。

別の人気アナリスト、Chonis Trading氏は、現在のビットコイン価格は重要な価格帯にあり、フラクタル構造に基づいた分析によると、近日中に大きな価格変動をみせる可能性があるとのこと。

以上の分析からは、多くのアナリストが、1つの節目として今の相場を見受ける様子がうかがえます。

参考CoinPost

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