11月30日を持ってアフィリエイトプログラムが終了します。<11月19日こよりが注目する仮想通貨ニュース>

bitFlyer アフィリエイトプログラム 終了

国内大手仮想通貨取引所bitFlyerは、6月22日から続く新規ユーザーの受付の停止に加え、アフィリエイトプログラムも終了する運びとなりました。

プログラム終了日時
  • 11 月 30 日(金)23 時 59 分

アフィリエイトプログラム終了のお知らせについては、公式サイトやTwitterでは開示しておらず、bitFlyerに登録している方へメールでお知らせしています。

日本国内で仮想通貨に関わる規制が進む中、大手仮想通貨取引所(登録ユーザー数国内No.1取引所)が今回のような対応をしたことによって、各取引所も同じようなアナウンスをする可能性も十分に考えられます。

今後、各取引所のアフィリエイトプログラム終了という流れが来るかもしれません。

仮想通貨大手取引所Huobi、ビットコインABCを正式に『BCH』に任命

世界取引高No.3の大手仮想通貨取引所Huobi(フォビ)は、ビットコインキャッシュのハードフォーク後の分裂通貨であるABCバージョンを正式のビットキャッシュとしてみなし、既存の『BCH』ティッカーを継続させると公式で発表しました。

Huobiグローバルの発表によると、ABCのチームがブロックチェーンにおけるリプレイプロテクションを確保するチェックポイントを設置したことが確認でき、BCH ABCの方がブロックチェーンが長いため、BCHのティッカーを継続すると結論付けています。

BCH SVについては『BSV』とする模様です。

フォーク後の取引、入出金対応

  • BSVは1:1の比率でBCHの所有者に配布。
  • BCH(ABCバージョン)の入金は、日本時間11月19日月曜日、15時より開始。
  • BSVの入金は、日本時間11月20日火曜日、16時より開始。
  • BCHとBSVの出金開始日は、後日お知らせ。

HuobiとBinanceの対応の違い

HuobiはBCH ABCの方を「BCH」とすると発表していますが、一方で、世界取引高No.1の大手仮想通貨取引所BinanceはBCHというティッカーは廃止し、「BCH ABCとBCH SV」とすると発表しています。

取引所によって対応の違いが出ており、取引する際には十分注意が必要です。

参考CoinPost

仮想通貨取引所クラーケンがビットコインキャッシュSVの取引開始も「非常に高いリスク」とユーザーに警告

米仮想通貨取引所のクラーケンは、18日のブログの中で、ビットコインキャッシュのフォークした2つのコインの両方をサポートすることを明らかにしました。

ただ、ビットコインSVについては、「非常に高いリスクの投資であり」、「多くの注意を要する」とも述べています。

その理由として、クラーケンはブログの中で「ビットコインSVはクラーケンの通常の上場要件を満たしていない」とし、次のようなコメントしています。

「これは非常に高いリスクの投資とみなされるべきである。トレーダーが警戒すべき多くの注意点(Red flags)がある」

「クラーケンはネットワークの脆弱な状態や脅威を受けた場合、BSVの完全な保護を保証することができない」

多くの仮想通貨取引所では、競合する2つのチェーンの長期的な健全性を評価するため、BCHの取引や入出金を停止している状態が続いています。

取引所クラーケンは、これまで一度も外部からのサイバー攻撃にあったことのない強固なシステムを持ち、過去に日本国内でも営業しており、当時国内No.1取扱アルトコインとして人気を集めていました。

参考コインテレグラフ

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