<7月19日こよりが注目する仮想通貨ニュース>

広告を排除したブラウザアプリ「プーマ・ブラウザ」

仮想通貨(暗号資産)XRPによる収益化を図ることができるサービスであるCoil(コイル)を統合した"プライバシー重視型のウェブブラウザ"である「Puma Browser(プーマ・ブラウザ)」がApp StoreでiOS端末向けにリリースされたことがわかりました。

Puma Browser(プーマ・ブラウザ)とは、プライバシーを重視したWebブラウザのことです。

インターネットを閲覧している際に表示される広告などを排除することによって、Puma Browser(プーマ・ブラウザ)は、よりスムーズなブラウジングを実現。

広告表示や追跡などを排除することによって、ユーザーが求めているコンテンツに集中できる環境を提供しています。

広告表示がなくなることによってウェブサイト運営者は収入源が減りますが、「Puma Browser」は仮想通貨「リップル(XRP)」で収益化を測ることができるサービスである「Coil(コイル)」を標準搭載することによって、この問題に対処しています。

元Ripple社CTO、ステファン・トーマス氏も祝福

iPhoneユーザーに朗報です。Coilにサポートされた初のフルブラウザが「App Store」に登場しました。
PumaBrowserに祝福を送ると共に、これを実現するための多大な努力に感謝します

中国の裁判で初めてBTCが合法なバーチャル財産に

中国メディア「新京報」の報道によると、中国の名城杭州で、ビットコインの横領事件をめぐる裁判で、「ビットコインをバーチャル財産」としてその合法性を認めたとのこと。

なお、この法的承認は中国において初めての事例判断であり、ビットコインを含む仮想通貨投資・取引を全面的に禁止している中国では、異例な裁判結果とされています。

詳細によると、中国では「バーチャル財産」は法律に守られる「財産」で、ビットコインの保有は法的で認められたことになります。

中国事情に詳しい、米仮想通貨ファンドの創業者兼業界有識者であるDovey Wan氏は、これをビッグニュースとして取り上げ、「ビットコイン(保有)は中国において、違法でなく合法だ。」と述べ、上述のビットコイン急反発を発動させた好材料の1つとして考えられています。

類似した先例は以前にもありました。昨年10月には中国の深セン市では、ビットコインに関わった仲裁案件では、裁判所から「ビットコインを含む仮想通貨は財産として法律に守られる」との判決が下ったが、今回の裁判では初めてその「バーチャルの性質」が認められました。

この影響か、ビットコインは18日23:30時ごろより急反発し、30分で9%高を記録。なお先日の下落幅を払拭し、日本円では、110万円台を回復し、ビットコインは前日比およそ10%高となりました。

参考CoinPost

米規制当局、仮想通貨取引所ビットメックスを調査


米商品先物取引委員会(CFTC)が、100倍レバレッジで有名な仮想通貨取引所ビットメックスを調査している、ツイッターアカウント名「Hash Cib」がブルームバーグのターミナルの画面のスクリーンショットを掲載しました

調査内容は、米国のトレーダー取引を許可しルール違反をしていないか。ビットメックスは仮想通貨デリバティブ取引を手がけているが、CFTCに登録されていない。調査は「数ヵ月」に及んでいるとのこと。

”破滅博士” と呼ばれるニューヨーク大学のルビーニ教授は16日、ビットメックスが規制されていないことを批判し「公然と組織的に不法行為に加担している」と述べていました

要するに、アメリカ国民に対し不当にビットコインなどの取引を提供しているかどうかをCFTCが調査するというリークが流れたということになります。

以下は、リークしたとされているツイートです。

現在はまだCFTCの公式発表などはなく、Bloombergの記者によるリーク段階ですが、ビットコイン価格は5万円程下落しました。

参考コインテレグラフ

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