コインチェックの完全営業再開まであと一歩!<11月12日こよりが注目する仮想通貨ニュース>

残るはXRP・FCTの仮想通貨入金と購入

コインチェック株式会社は、2018年10月30日に新規口座開設ならびに一部仮想通貨の入金・購入を再開いたしましたが、今回の発表によりETH・XEM・LSK入金・購入が2018年11月12日より再開しました。

2018年11月12日より再開するサービス
  • 入金再開対象となる仮想通貨:ETH・XEM・LSK
  • 購入再開対象となる仮想通貨:ETH・XEM・LSK

これまで再開してきた各取扱仮想通貨のサービス

各取扱仮想通貨のサービス再開に関しては、XRP・FCTの仮想通貨入金と購入のみとなりました。

再開準備中のサービス・機能(2018年11月12日時点)

現在停止中の以下サービスについても、引き続き安全性の確認を行い、準備が整い次第、順次再開予定。

再開準備中サービス
  • 仮想通貨の入金、購入(XRP・FCT)
  • レバレッジ新規建取引
  • アフィリエイト
  • 日本円コンビニ入金
  • 日本円クイック入金(Pay-easy)
  • Coincheck Payment
  • Coincheckでんき

全ユーザー対象!新しい入金アドレスの再発行が必要

コインチェックは10月30日の営業再開に伴い、全ユーザーの入金アドレスを変更しています。

新しい入金アドレスを取得するにはユーサー自身が設定する必要があり、古い入金アドレスに仮想通貨を送金してしまうと、資産がなくなることになります。

10月30日以降、コインチェックに仮想通貨を入金する際は、必ず新しい入金アドレスを取得(再発行)しておきましょう!

新しい入金アドレスの再発行方法

参考コインチェック

世界中のビットコインATM設置台数、4000台へ

Coin ATM Radarのデータによると、現在、世界中に4000台近くのビットコインATMがされており、1日あたり平均6.4台のペースで増加しているとのこと。

設置台数で一番多い国は米国で、断トツの2371台ものビットコインATMが設置されており、次点ではカナダやオーストリアに続きます。

日本国内に限ると、東京で6台、茨城県つくば市に1台、広島県に1台、福岡県内に2台の計10台が設置されています。

ビットコインATMでできること

『ビットコインATM』はビットコインの購入・換金ができます。

ATMは24時間365日稼働しており、自分のウォレットからビットコインの売却を行なったり、現金を入金してビットコインを購入することができます。

そのため、取引所口座を利用するよりもビットコインを早く現金化することが可能になります。

つまりビットコインATMでは、ウォレットさえ保有して入れば、仮想通貨取引所を介さなくても取引ができるということになります。

今後、仮想通貨の需要増加に伴い、さらに多くのビットコインATMが世界中に設置されて行くと予想されます。

参考CoinPost

仮想通貨の「ウォレット」マネロン対策で本人確認など義務化

金融庁は12日、仮想通貨に関する研究会を開き、仮想通貨の保管場所「ウォレット」を提供する事業者についても、法規制の対象とする案を示しました。

規制導入により、顧客資産を保護するための体制構築を促すほか、ウォレット開設時の本人確認を義務化し、不正入手した仮想通貨の流通経路を絶つことでマネーロンダリング(資金洗浄)を予防することなどが狙いです。

研究会のメンバーは、概ね規制の導入に賛同しており「顧客の資産に対する被害を防ぐ意義がある」や「金融当局が把握できない形があってはならない」といった声が出たほか、「法定通貨で言うところの銀行のような機能を果たしているため、それ相応のセキュリティが必要」という見方が出ています。

参考産経新聞

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