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BTC、BCH、BCDが「財産」に
中国広東省深圳国際仲裁院(SCIA)は、ビットコインをめぐる株主権訴訟で「ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ビットコインダイヤモンド(BCD)を『財産』と認め、法律で保護する」と判決を下しました。
SCIAのウィーチャット(WeChat)公式アカウントが発表しています。
現行の法律に基づき、経済価値につながるという観点から「財産」と認定したとのことです。
中国では以前、イーサリアム(Ethereum/ETH)も上海の裁判所から「財産」と認定を受けています。
仮想通貨取引やマイニング、ICOに強制的な措置を取っている中国政府は、仮想通貨が持つ財産的属性を認めた重要な先例となり、このような動きは中国の仮想通貨業界に大きな影響を与えることになると思われます。
参考記事:CoinPost
リップルの投げ銭サービス「XRP Tip Bot」がGoogleとAppleのストアでリリース
仮想通貨リップル(XRP)を利用した投げ銭サービス「XRP Tip Bot」がGoogle PlayとAppleのApp Storeから25日からダウンロードが開始!
開発者はオランダのWietse Wind氏。ツイートで明らかになりました。
And it's LIVE! 🎉 The @xrptipbot App. Now available in the Google Play Store and Apple AppStore 🍻 Up to 20 XRP per tip 😍 Tell your favourite restaurant, bar, pub, store, friends, family, .... https://t.co/TXNZF2Nwvw 😎
— Wietse Wind (@WietseWind) 2018年10月25日
XRP Tip Botアプリでは一回で最大20XRPの投げ銭・チップが可能となっており、レストラン、バー、パブ、店舗や友人、家族間のチップ、送金を目的として作られていると開発者のWind氏述べています。
XRP Tip Botアプリ:アカウント同期の仕方
ツイッターアカウントでの同期の仕方を解説します。
- https://www.xrptipbot.com/app/ にアクセス。
- アプリケーションを入手(すでにインストールしている方は次)
- 「Log in using」からツイッターアカウントでログイン
- XRP Tip Bot アプリのバナーをクリック
- アプリからQRコードを読み取る(※スマホからWebブラウザに表示されているQRコードを読み取る必要があります。スマホ1台ではできません。)
以上の手順でXRP Tip Botアプリが利用できるようになります。
Coilへの統合
今年8月末にXRP Tip Botは、ILPとマイクロペイメントでウェブサイトの収益化を支援するCoil(コイル)に統合されています。
この提携により、Tip BotユーザーはCoil経由でXRPで投げ銭が可能になっています。
Coilとは、ブログやウェブサイトクリエイターが広告の代わりに、マイクロペイメント(寄付や投げ銭)を通じて収益を上げることを目的としているプラットフォームです。
2018年5月にRipple社の元CTO(最高技術責任者)Stefan Thomas(ステファン・トーマス)氏が立ち上げたプラットフォームとして話題になっています。
過小評価されているERC-20トークン5選
Investinblockchainが選ぶ、長期的に見ると現在過小評価されているERC-20トークンのトップ5を紹介します。
OmiseGo (OMG)
0x (ZRX)
Basic Attention Token (BAT)
WaltonChain (WTC)
IOST (IOST)
各通貨についての詳細はこちらをご覧ください。