[8月24日こよりが注目する仮想通貨ニュース]

米格付け機関「Weiss Ratings」仮想通貨の最新評価を更新

米格付け機関「Weiss Ratings」は、仮想通貨の最新評価を更新しました。

今回注目されたのは、リップル(XRP)です。

リップル(XRP)は前回の評価より格上げされ、仮想通貨格付けの中の最高評価である「B-」を獲得しました。(※EOS・ADAも同様、リップルと並び最高評価。)

格付け基準やランク評価は以下の通り

格付け基準

  • 価格リスク指数
  • 投資リターンのポテンシャル
  • ブロックチェーン技術
  • 通貨の採用状況
  • セキュリティ
  • その他の要因

格付け評価

  • A = Excellent
  • B = Good
  • C = Fair
  • D = Weak
  • E = Very Weak

現段階では、「B-」以上の通貨はありません。よって「B-」が現段階での最高評価となっています。

リップル(XRP)を評価した理由として、「XRPは、取引所間の資産移動を最も迅速に行うことができるデジタル資産である」などと言及しています。

SECが「ビットコインETF」申請を異例の再審査

米国証券取引委員会(SEC)は、8月23日に否決した9つのビットコインETFについて、再審査を行う旨を公表したことがわかりました。

再審査が行われる事がわかったのは、”クリプト・ママ”と呼ばれる、SECのHester Pierceコミッショナーの公式ツイッターによるものでした。

ただ、この発表による価格への影響はあまり見られませんでした。

その理由として考えられるのが、この再審査でビットコインETF不承認が覆ることがほぼないとの見方のほうが強いからだと思います。

なぜならSECのルール上、コミッショナーの1人が再審査を申請がすれば、それが通ってしまうからです。

前回のウィンクルボス兄弟によるビットコインETFの否決も同様に再審査されましたが、却下されています。

再審査の日程も不明ですし、もし承認されるとしたら、本命とされているCBOEが申請したビットコインETFが最初なのではないかと思います。

Cardano(カルダノ/ADA)、シンガポールの仮想通貨取引所ABCCに上場

Cardano(カルダノ/ADA)が、シンガポールの仮想通貨取引所ABCCに上場。

取引ペア

  • ADA/BTC
  • ADA/ETH
  • ADA/USDT

ABCCは2018年4月に設立されたシンガポールに拠点を置く仮想通貨取引所で、取引所独自のトークン「ATトークン」でも話題な取引所です。

NEM(ネム/XEM)、仮想通貨取引所Bitpandaに上場

ネム(NEM/XEM)がオーストラリアの仮想通貨取引所Bitpandaに上場。

Bitpandaはオーストラリアのウィーンに拠点を置き、85万人のユーザーを抱える仮想通貨取引所です。

Tron(トロン/TRX)、カナダの仮想通貨決済サービス「CoinPayments」に対応

カナダの仮想通貨決済サービス「CoinPayments」にTron(トロン/TRX)が対応。

世界182カ国、75万を超える店舗が「CoinPayments」を導入していると言われています。

Tron(トロン/TRX)の他には、ビットコイン、ビットコインキャッシュ、イーサリアム、ライトコインなどが決済通貨として採用されています。

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