[7月13日こよりが注目する仮想通貨ニュース]

中国のOKCoin、米国で仮想通貨と法定通貨間の取引所を開設

中国の仮想通貨取引所オーケーコイン(OKCoin)が、米国で仮想通貨取引所を立ち上げることが13日に明らかになりました。

同じく中国の仮想通貨取引所フォビ(huobi)も米国での仮想通貨取引サービスをすでに開始しており、中国の仮想通貨取引所の米国進出が相次いでいます。

取扱通貨は通貨は以下の通りです。

[capbox title="OKCoin)"]
  1. ビットコイン
  2. ビットコインキャッシュ
  3. イーサリアム
  4. イーサリアム ・クラシック
  5. ライトコイン
[/capbox] [capbox title="huobi"]
  1. ビットコイン
  2. ビットコインキャッシュ
  3. イーサリアム
  4. イーサリアムクラシック
  5. ライトコイン
  6. テザー(USDT)など22種
[/capbox]

米国進出の背景には、2017年の9月以降、中国では仮想通貨取引やICOが禁止になっていることが挙げられます。

世界初のブロックチェーンスマートフォン「FINNEY」のデザインを公開

Blockchain Smartphone「FINNEY」のデザイン公開!SIRIN LABS

今年の11月から販売される予定となっており、販売価格は999ドル(約11万円)に設定されています。

[capbox title="特徴"]
  1. 複数の仮想通貨に対応しているコールドウォレットを内蔵
  2. 多層型のサイバー保護スイートを提供
    ※スイート:複数のアプリケーションやソフトを一つのパッケージにまとめたもの
  3. トークン変換サービス(TCS)
    ※複数の取引所を経由しなくても仮想通貨が購入可能
[/capbox]

仮想通貨ウォレットを標準搭載した「FINNEY」

ビットコイン詐欺、新たな手口。対象はポルノサイト閲覧者

これまでにTwitterを利用した詐欺や、メールにマルウェアを仕込み身代金としてビットコインを要求する詐欺など、仮想通貨で支払いを求める詐欺が多く発生しています。

今回、ポルノサイト閲覧者に対しての新たな手口の詐欺が発覚。

その手口とは、

スキャマーは被害者のウェブカメラをハックし、閲覧した動画のスクリーンショットとそれを閲覧中の被害者のスクリーンショットを撮影したという内容のメールになっている。

そのスクリーンショットの流出を防ぐためには1,900ドル分のビットコインを送信しろというスキャムだ。

http://cryptocurrencymagazine.com/new-bitcoin-scam-targets-embarrassed-porn-viewers

今後も仮想通貨の普及に伴い、詐欺事件は増えていくと思われます。

自分の身は自分で守れるよう、情報収集や対策はしっかり準備しておいたほうが良さそうです。

米仮想通貨取引アプリ「ロビンフッド」、ライトコインとビットコインキャッシュを追加

手数料ゼロで仮想通貨取引ができるアプリ、ロビンフッド・クリプトは12日、ライトコイン(LTC)とビットコインキャッシュ(BCH)が追加で取引できるようになったと発表しました。

ロビンフッド・クリプトは、今年の2月にリリースされた仮想通貨取引アプリです。

ビットコイン(BTC)とイーサリアム (ETH)のみの取引が可能でしたが、今回、ライトコインとビットコインキャッシュが追加されました。

ロビンフッド・クリプトは元々株取引アプリを手がけていたが、仮想通貨事業に参入することで既存ユーザーを仮想通貨取引に引き込む狙いがあります。

プラットフォーム全体の利用者は、すでに500万人いると言われています。

今後も取引可能なコインを増やして、サポートを充実させる予定とのこと。

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