オーストラリアのビーチタウン、アグネスウォーターは仮想通貨を歓迎することを宣言しました。アグネスウォーターは人口2000人ほどの観光都市ですが、この街の30以上の企業が仮想通貨決済を受け入れています。

小さな観光都市なのにあちこちで仮想通貨決済が可能

オーストラリアクイーンズランド州のビーチタウン、アグネスウォーターは仮想通貨を歓迎する観光都市になると宣言しました。

この街は人口2000人ほどの小さな観光都市ですが、旅行会社やレストランなど旅行者向けのサービスを提供する31の企業が仮想通貨決済を導入しています。

仮想通貨は旅行者に向いてる?

今回の宣言のきっかけをつくったのは地元の不動産業者のゴードン・クリスチャン氏でした。

同氏は顧客にビットコインの使いかたを尋ねられたことでビットコインを知り、そのすぐあとクイーンズランド州ブリスベン空港が仮想通貨決済を受け入れたことで仮想通貨に興味がわいて、地元の企業に今回の案を話してまわったそうです。その後すぐに10社が仮想通貨決済の導入を決めたことから、急速に活動の輪が広がっていったとのことです。

この街の活動をサポートしているTravelbybi社のCEOであるCaleb Yeoh氏は旅行者が仮想通貨を使うメリットとして「為替レートの計算やATMを探す手間から解放される」と説明しています。

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