世界的に著名な投資家であるウォーレン・バフェット氏は28日、「ビットコインやほかの仮想通貨を購入することは投資ではなくギャンブルだ」と発言。批判理由として、株などのその他の資産を比較して仮想通貨はそれ自体が何かを生むわけではない点を指摘しました。

仮想通貨は何も生まない、これは投資ではない

世界でもっとも偉大な投資家の一人に数えられる投資家ウォーレン・バフェット氏は28日「ビットコインは株などと違って投資したところで何も生みださない」「ビットコインはそれ自体がどのような価値をもっているのか誰もわかってないまま行われているゲームやギャンブルにすぎず投資とは呼べない」などと仮想通貨投資に対して批判的な発言をしました。

過去に金についても同様の趣旨の批判

バフェット氏の主張をまとめると以下のような内容になります。

「集まった資金をもとにサービスや商品を生産してリターンをもたらしてくれる株や土地などに対して仮想通貨は、後から来た人が高値で買うことによる値上がりでしか利益が生まれない。これでは投資とは言えず、単なる運任せでスリルを楽しむゲームやギャンブルでしかない。」

バフェット氏は金についても同様の発言をしていたことがあり、「集まった資金をもとにどんな価値を生みだすのか」ということを投資において重要視しているようです。

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