マクロ経済とデジタル資産を専門とする投資会社BKCMを運営するBrian Kelly氏は主演した現地メディアCNBCにて「仮想通貨はかつてのインターネット黎明期と同様の状況」だと説明しました。

仮想通貨は1980年代のインターネット

投資家のBrian Kellyは13日アメリカのニュース番組「CNBC」NI出演しコメントを求められた際、仮想通貨を1980年代のインターネットと比較して、ビットコインの技術活用はまだアーリーステージであることを強調しました。

Brian Kellyは過去に仮想通貨について「1995年のインターネット」と表現していましたが、現在はそれを「1980年代」と訂正し、仮想通貨の高いボラティリティについても時期的な要因であると説明しました。

企業そのものではなくルーターやインターネットプロトコル

ただし、仮想通貨はあくまでもオープンソースソフトウエアであり、黎明期におけるインターネット企業のシスコやマイクロソフトと同列のものではなく、ルーターやインターネットプロトコルなどに位置付けれらると補足しています。

また、同氏は別のメディアで、「ビットコインが2022年までに25万ドルに達する」という意見や、2018年に入ってからの価格下落の原因が「確定申告締め切り前に米国で売却が進んだため」だという見解に同意しています。

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