こんにちは!この度寄稿させていただきますきゃんたです!
みなさん、、、、FXしたことありますか?僕は最近暇つぶしを兼ねてFXを始めました。
今年に入ってからはビットフライヤーのBTCFXをよくやっているのですが見てくださいこれ
これぞ養分って感じですね。THE養分、キング・オブ・ザ養分です。
何故負けるのか、それは分かってます。
テクニカル分析を全く理解してなかったからです( ^ω^)
以前までは「テクニカルとか難しそう無理」とか思ってたのですが、先日僕に師匠が現れてテクニカルについて教えてもらったところ
「なんだこんなもんか」となり、テクニカルをイメージだけで拒絶してた自分が馬鹿らしく思えてしまったので、今回はテクニカル分析の初級中の初級を解説し、皆さんのテクニカル分析の勉強の第一歩目の手助けが出来ればと思っております!
そもそもテクニカル分析とは?
相場の分析にはファンダメンタル分析とテクニカル分析という二つの分析方法があります。
ファンダメンタル分析は、
景気動向、金融政策、財政政策等の変化などを調べ、それらが相場にどのような影響を及ぼすのか分析する手法です。
つまり開発元や連携先の企業がどのようなことをしたのかなどのニュースを読んで分析するやり方ですね!
そして問題のテクニカル分析ですが、
過去の値動きをチャートで表して、そこからトレンドやパターンなどを把握し、今後の価格変動を予想する手法です。
まあ要するに、チャートの動きから今後の価格変動を予想するってことです。
(世間には、テクニカル分析を頼りにトレードする人がたくさんいるので自然にテクニカル通りの動きをするらしいです)
何を覚えたら良いのか
とりあえず基本的な指標のうち、覚えやすそうなものを3つチョイスしてみました!簡単なものでも3つくらい覚えてしまえば他の指標も覚えられるようになるはずです。(僕がそうでした)
とりあえず下記の三つを覚えてみましょう\( 'ω')/
- ストキャスティクス
- MACD
- エリオット波動
元養分として、できるだけ分かりやすく噛み砕いて説明しますのでこの3つだけは何となく覚えてくださいね!
※チャートはビットフライヤーのBTCFXの物を使用します。
ストキャスティクス
⚠難しい事言います、流し読みで構いません
ストキャスティクス と言うものは、%K線と%D線の二つによって構成されています
基本となる指数は「%K」。これは、一定期間内に動いた値幅の範囲(最高値-最安値)を100とした場合に、現在の価格(その時点での最新の終値を用いるのが一般的)が、その何%のところに位置しているのかを示す数値です。下のような式で算出されます。
(「現在値-安値」÷「その期間内の最高値-その期間内の最安値」)×100
「%D」という指数は、ある一定期間(%Kで用いた一定期間とは異なるように設定するのが一般的)を決めて、
(「『現在値-安値』の期間分合計」÷「『高値-安値』の期間分合計」)×100
で算出します。これは、その期間分の%Kを平均した数値とも言えます。
「わからんわっ!」
って方、多いのではないでしょうか?僕も分かりません(おい)
超簡単に説明しますと、「赤い線」が%K線、「白い線」が%Dの線です。(以降赤い線、白い線と呼びます。)
基本的にこの二つは同じような動きをしており、二つの位置が
高いと「買われすぎ」、低いと「売られすぎ」
を表しています。
そして毎回白い線の方が先行して動き、
「買われすぎ」の時に白い線が赤い線を下回ると『売りサイン』、
「売られすぎ」の時に白い線が赤い線を上回ると『買いサイン』を表します。
文字じゃ分かりにくいので画像で確認してみましょう!
こんな感じで、
位置の低いところでのクロスが「買い」、高いところだと「売り」
みたいな認識で良いかと思われます。
しかし!クロスする角度が弱ければその分信憑性が低くなるのでご注意を!!!!!!
(もちろん手書きです)
師匠はデイトレードにストキャスティクスをよく使うそうです!
ストキャスを自分で計算したことは1回もないですよー
ストキャスの「法則」の方に注目してください。
K%線とD%線の交わりだけ見ていればいいかと、
長期投資なら、エリオット波動もしくはフィボナッチで計算した方が速いと思います。自分はストキャティクスは基本デイトレで使う指標にしてますね。
— ますたーあじあ@アイコンネタ継続中 (@digitlasset_xrp) 2018年2月16日
MACD
⚠難しい事言います、流し読みで構いません
...説明は上記の通りです。
MACDは僕が一番最初に覚えた指標であり、僕が一番使っている指標です。
これにも「買いサイン」と「売りサイン」があり、完全に個人的な意見になりますが正直こっちの方が簡単です(笑)
ビットフライヤーの場合、
上むきにクロス(ゴールデンクロス)したら買い、下向き(デッドクロス)なら「売り」のサインを意味します。
MACDの使い方はこんなもんです。
使い方でなく「仕組み」を知りたい方はググりましょう!ググる力、大切ですよ!(言い訳)
ちなみに、MACDよりストキャスティクスの方が毎回サインが出るのが早い気がします。(理論的にそうなるの?)
エリオット波動
⚠難しい事言います、流しy(以下同文)
「わからんわ」
ですよね、説明します\( 'ω')/
相場って、勿論上がったり下がったりしているわけなんですがラルフ・ネルソン・エリオットさん(上記の人)が言うには、
相場は5つの上昇波(↑ ↓ ↑ ↓ ↑)と3つの下降波(↓ ↑ ↓)で作られているらしいです。
とりあえず画像で確認してみましょう!
これが上昇。
そして下降
エリオットさん「全てはこれで成り立っている(ドヤァ)」
ってことですね。
エリオット波動について師匠に一言いただいたのでどうぞ(丸投げ)
エリオット波動は、上昇5波、下降3波で構成されていて、大体はダウの高値を3回更新、2回下落、のサイクルになっている。
大体どの時間足でみても観測しやすい指標。
ただ、波(チャート)の形は色々あるので、ここは勉強が必要。
たとえば、どこが2波でどこが4波なのか、とかで上昇回数が違う。— ますたーあじあ@アイコンネタ継続中 (@digitlasset_xrp) 2018年2月23日
上昇中は1波、2波となり、下降中はa波、b波、c波みたいな呼び方になってる。
— ますたーあじあ@アイコンネタ継続中 (@digitlasset_xrp) 2018年2月23日
最後に
これで三つのテクニカル指標の説明を終わりますが、いかがだったでしょうか?
僕なりに「分かりやすさ」を大切にしながら書いてみましたが、それでもわからなかったらますたーあじあ師匠に聞いてみてくださいw
アンケートで多かった「Bitbankでの指標の見方、使い方」について記事を書きましたので公開します。
記事にも書いていますが、Bitbankは指標が充実する一方、充実しすぎて自分でもよく分からない指標があります(笑)https://t.co/Tsqxro65Kx— ますたーあじあ@アイコンネタ継続中 (@digitlasset_xrp) 2018年2月23日
師匠の教えを少し話しておくと、
「気に入った指標を3つくらい用意して、サインが一致したら売買すれば十中八九当たる」
、、、らしいです!
一つの指標にこだわりすぎるといわゆる「騙し上げ・下げ」に食い殺される場合もありますからね!w
この記事を読んで少しでもテクニカルについて興味が湧いた方は、是非挑戦してみてください!