<4月1日こよりが注目する仮想通貨ニュース>

グーグルのGmailで仮想通貨XRP(リップル)が送信できるようになった

ツイッターのアカウント名が「@SchlaubiD」という開発者が、グーグルのメッセージサービスであるGmailでXRPの送金ができるようにする「MoneyMessage」と呼ばれるクロームの拡張機能を開発。

Gmailを使ってXRPを送金する30秒ほどのデモ動画を公開しました

リップル社の吉川絵美氏もツイートし、歓迎している様子です。

現在、リップル社は、クロスボーダー(国をまたいだ)送金市場において、従来より速くて安い送金の実現を目指して多くの金融機関と提携を進めており、SWIFTのライバルになると注目されています。

合わせて読みたい

参考コインテレグラフ

XRP利用の新たなXRP決済アプリを開発中

XRP台帳(レジャー)で開発を続けるXRPLラボは28日、仮想通貨XRP送金の受け入れを可能にする新たな決済アプリを開発中であることを明らかにしました。

主要開発者のWietse Wind氏は、店舗事業主向けに仮想通貨XRPでの支払い受け入れを可能にする新アプリも示唆。

リップル社からXRPレジャーで有用なアプリを提供する主要開発者として2月に認知されたWietse Wind氏をはじめとしたXRPLラボは、既にXRPの投げ銭アプリ「XRPTipBot」を提供しており、同アプリは昨年10月からApp Storeからダウンロード可能となっています。

リップル社のVC部門である「Xpring」は2月14日、Wind氏をはじめとしたXRPLラボに対する出資を明らかにしており、出資を受けることでWind氏は「ユースケースに関するツールの開発に力を注ぐことができる」と述べています。

今後の躍進に期待です。

参考CoinPost

仮想通貨取引所CoinCheck、「大口顧客向けOTC取引(WEB)」を開始

仮想通貨取引所コインチェック(CoinCheck)は4月1日、大口取引を行う顧客に対して提供する「大口OTC取引サービス」の開始を発表。

今回の大口サービス開始で、コインチェックのWEB上からも取引申し込みが新たにできるようになります。

対象通貨となるのはビットコイン(BTC)で、24時間稼働する板取引とは異なり、平日10:00〜15:00の取引時間が設定されている。

OTC取引とは
取引所を介さず、売り手と買い手が直接取引する取引方法のこと。

OTC取引は個別に取引上限が設定できるという利点があります。

また、大きな額の取引を行う場合に、出来高が薄い状況などでの通常の板取引では大口取引によって価格が崩れることや、取引側も指定価格に近い価格で安定して取引することができないなどのデメリットをヘッジすることも可能(大きな金額の仮想通貨を一括で素早く取引するメリット)。

大口OTC取引画面で確認できる限りでは、最小の取引が50BTに設定されています。

coincheck.com

参考CoinPost

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