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OKEx、XRPとBCHをC2Cマーケットに追加
【朗報】
XRP、BCH上場!!世界取引高第3位のOKExにリップル(XRP)とビットコインキャッシュ (BCH)が一般投資家同士が売買を行うC2Cトレーディングプラットフォームに上場✨
英ポンド、人民元、ルーブル、バーツ、ドンで売買可能に🙌 https://t.co/oYZssJPgXw— こより《仮想通貨で生きていく》 (@vc_koyori) 2019年2月22日
世界的大手仮想通貨取引所OKExは22日、「C2C」取引プラットフォームに、新たに、XRP(リップル)、BCHの法定通貨建て取引ペアを追加したことを発表しました。
新たな取引ペアの種類は以下のとおりです。
XRP(リップル)
- XRP/CNY(中国元)
- XRP/VND(ベトナムドン)
- XRP/RUB(ロシアルーブル)
- XRP/THB(タイバーツ)
- XRP/GBP(イギリスポンド)
BCH(ビットコインキャシュ)
- BCH/CNY(中国元)
- BCH/VND(ベトナムドン)
- BCH/RUB(ロシアルーブル)
- BCH/THB(タイバーツ)
- BCH/GBP(イギリスポンド)
OKExのC2C(カスタマー・トゥ・カスタマー)という取引プラットフォームは、2017年12月より開始、法定通貨建ての個人売買マーケット、いわばOTCの一種。
中国では仮想通貨取引が禁止されている中で、中国元との取引ペアによる通貨の需要にもたらされる影響は注目です。
一方、既存の3つの仮想通貨ペアは今回の発表とともに、上場廃止となることが決まりました。
- NEO
- QTUM
- XUC(Exchange Union)
時価総額17位のNEOが上場廃止となったことで、ランキング上位の通貨でも上場廃止があるという事例になりました。
なお、OKExによる上場廃止の理由は記述されておりません。
参考CoinPost
韓国証券取引所もビットコインETFに注目
今月、米SECに再申請されたVanEck版のビットコインETFと、Bitwise版ETFにおける最初の可否判断は、4月上旬に予定されています。
そうした一連の米規制当局の動向を、韓国国内の仮想通貨市場だけでなく証券取引所も、かなり注視しているようです。
韓国の現地メディア「The Korea Herald」によると、韓国国内の大手証券取引所に務める人物が、今週の水曜日に匿名で取材に応じ、その証券取引所も、米政府の動きに注視していることを明らかにし、以下のように述べています。
米国は、(規制された)仮想通貨市場や仮想通貨のデリバティブにおいて先頭を走り続けている。
仮想通貨市場内では、ビットコインETFの提供を強く求める声があるため、我々(証券取引所)も米SECのビットコインETF可否判断の進捗状況や対応に注視している。
また、安定したインデックスの供給にETFの立ち上げは必要不可欠だが、いつそれらを商品化し、市場に導入するべきかについての議論も、幾度となく重ねられている。というのも、やはり投資家保護が最終的には問題になると考えられるからだ。
現在韓国では、ビットコインETFに対する規制当局の姿勢が厳しいため、現地の投資銀行や資産管理会社の多くは、比較的規制が緩いブロックチェーンETFに焦点を当てているとのことです。
政府は厳しい態度をとり続けているが、こうした状況について、著名の高麗大学の教授を務めるLee Kyung-ho氏は、韓国国内でもビットコインETF立ち上げが待ち望まれており、ビットコインETFをローンチするための環境は整いつつあるとの見解を示しました。
ビットコインETFの初判断予定日
執筆現在、ビットコインETFを申請しているのは2つ。BitwiseとVanEckです。
米証券取引委員会(SEC)等の規制当局の内情にも詳しい米ワシントンDCの弁護士Jake Chervinsky氏によると、2つのETFの初判断予定日を以下のように予想しています。
The clock is running on the new Bitwise & VanEck bitcoin ETF proposals. The SEC's current deadlines are April 1 for Bitwise & April 6 for VanEck.
Remember, the SEC can & likely will delay up to three times. The absolute final deadlines to watch are October 13 & 18 respectively.
— Jake Chervinsky (@jchervinsky) 2019年2月20日
- Bitwise: 4月1日
- VanEck: 4月6日
参考CoinPost
Huobi、ブラックリスト口座資金凍結
On Feb 22 at 17:35 (GMT+8), the Huobi Security team monitored that #ECAF (EOS Core Arbitration Forum) blacklisted accounts had sudden flow of assets into Huobi accounts. These $EOS accounts have subsequently been frozen, including relevant assets related to these accounts.
— Huobi (@HuobiGlobal) 2019年2月23日
世界有数の大手仮想通貨取引所Huobi Globalは本日、「22日18:35に、HuobiのセキュリティチームがECAFによってブラックリストに指定された複数の口座からHuobiへの資金流入を検知し、それらのEOS口座およびその他仮想通貨の口座を凍結している」と、公式で声明した。
なお、Huobi Globalはブラックリスト名などの情報を明かしておりません。
参考CoinPost