XRP上場ニュースが止まりません。<11月28日こよりが注目する仮想通貨ニュース>

「Skrill(スクリル)」の仮想通貨取引サービスでXRP追加

Skrill(スクリル)は、世界30カ国で2,500万人に利用されている決済サービスです。

7月から仮想通貨取引サービスも開始しており、ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)の4つの通貨取引を行っています。

そして今回、仮想通貨取引サービスで新たにリップル(XRP)の対応が発表されました。

ツイッターでのアナウンスを見る限り、ユーザーからXRP対応を望む声が多かったことが、上場理由の1つと考えられます。

世界で2,500万人に利用されている決済サービス「Skrill」が運営する仮想通貨取引サービスに、今後期待したいです。

香港の分散型取引所「LocalCoinSwap」リップル(XRP)取り扱い開始

香港を拠点とする分散型取引所(DEX)「LocalCoinSwap(ローカル・コイン・スワップ)」は11月27日、仮想通貨リップル(XRP)の取り扱いを開始したことを発表しました。

ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)、ダッシュ(DASH)、モネロ(XMR)など、合計17種類の仮想通貨を取り扱っており、日本円(JPY)を含めた数多くの法定通貨にも対応しています。

LocalCoinSwap(ローカル・コイン・スワップ)とは、香港を拠点とする分散型取引所(DEX)です。

ピア・ツー・ピア(P2P)取引プラットフォームである「LocalCoinSwap」では、仮想通貨の買い手と売り手が安全かつ迅速に直接取引することを可能としています。

仮想通貨取引所Bitstamp、市場操作を検出する技術の導入へ

古参仮想通貨取引所の一つであるBitstampは、機関投資家を呼び込むために技術面をアップグレードを行う目的であるとCoinDeskが報じています。

Bitstampは、不審な動きや市場操作を監視するために、Irisium監視プラットフォームを導入すると発表しました。

同取引所のCEO兼創設者であるNejc Kodric氏は、この発表について以下のように述べています。

我々は長期間、仮想通貨にコミットしている。我々の望みは、正真正銘の需要と供給を示す、公平かつ統制のとれた市場を保証することだ。仮想通貨業界の成熟には、市場操作を防ぐ新たな未開拓分野の開拓が必要不可欠となるだろう。

Irisiumのウェブサイト上によると、同社は、市場操縦やEUの規制(MAR市場阻害行為規制など)コンプライアンスを監視するツールを提供するとのこと。

BitstampのIrisiumの前向きな採用とIrisiumとの密接な提携は、仮想通貨市場の中の透明性、品質や信頼性の向上を望んでいることを示しており、顧客保護と市場の統一性を高めることは、採用の促進と市場の流動性の面で役に立つだろう。とIrisiumのCEOであるAlastair Goodwin氏は述べています。

参考CoinPost

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