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70代男性、約9.7ビットコイン(約1000万円相当)送信
【仮想通貨を振り込め詐欺 逮捕】https://t.co/D9dxVu4W2S
トラブル解決金の名目で約1千万円相当の仮想通貨(暗号資産)ビットコインをだまし取ったとして、神奈川県警は2日、男3人を詐欺容疑で逮捕。仮想通貨が被害に遭った特殊詐欺事件の立件は全国初という。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2019年10月2日
トラブル解決金の名目で約1000万円相当の仮想通貨(暗号資産)ビットコインをだまし取ったとして、神奈川県警は2日、東京都練馬区の牧野祐貴容疑者(24)ら3人を詐欺容疑で逮捕。
県警特殊詐欺対策室によると、3人は詐欺グループで電話をかける「かけ子」をしていたとみられるとのこと。振り込め詐欺を巡って仮想通貨被害で立件するのは全国初。
他に逮捕されたのはともに東京都目黒区の大野亮平容疑者(30)と冨安邦彦容疑者(30)。逮捕容疑は8~9月、岡山県倉敷市内の70代男性に電話で「仮想通貨売買ソフトをあなたの名義で購入させてください」などと持ちかけた上、その後に「名義貸しは違法で、和解のためソフトの代金を全額払う必要がある」とうそを言い、計約9.7ビットコイン(約1000万円相当)を送信させたとしています。県警は3人の認否を明らかにしておりません。
参考yahoo
ビットコイン、2020年に1000万円 ドイツ州営銀行が試算
ドイツの州営銀行「BayernLB」が公表した最新のレポートで、ビットコイン(BTC)価格の大躍進を試算。現在の市場価格には来年半減期が織り込まれていない理由と、その重要性を金の適正価格算出メカニズムを用いて解説しています。
ゴールド(金)の価格では、流通量と採掘量から適正価格を算出する「stock-to-flow比率」が市場に意識されていますが、ビットコインにも適用できるメカニズムであると指摘。
「stock-to-flow比率」は、流通量と採掘量の割合で算出する適正価格の要素の1つで、比率が高ければ適正価格も高くなる。ビットコインとゴールドなどの貴金属は、限られた量しか採掘できないことから、同じようなメカニズムに適用するとBayernLB銀は考えており、ビットコインもゴールドと同様に、採掘による相乗効果を得られるとの見解を示しました。
半減期は、この採掘量に直接的な影響を与える内容であり、BTCのstock-to-flow比率を押し上げる要因と見ているようです。
また、半減期のメカニズムは、金の採掘システムとは異なり、市場採掘量の減少が明確化されている事にも注目で、市場に織り込むことができる要素と見る一つの理由とのこと。
BayernLB銀は、2020年5月に予定する半減期を踏まえた上で、将来の価格を試算。「仮に5月のBTCのstock-to-flow比率を価格モデルに取り入れれば、9万ドル(約1000万円)の水準になるはずだ。つまり、現在の8,000ドル価格には報酬半減の要素を反映していない。」と説明しています。
参考CoinPost
仮想通貨XRP利用のxRapid、名称や仕組みが一新へ 利用普及へ重要な変更に
Rippleのウェブサイトのコンテンツ変更で既にお気付きの方もいるかと思いますが、これまでのx系の個別プロダクトから、まずはRippleNetというネットワーク基盤ありきで、その中で(特定コリドーでは)流動性のオプションとしてOn demand liquidityを選択できる、というフレームワークになりました。
— Emi Yoshikawa 🌎 (@emy_wng) 2019年10月1日
リップル社が手掛ける国際送金プロダクトのうち、仮想通貨XRPを利用する「xRapid」の名称やシステムが変更が行われていたことがわかりました。
新しい名称は、On demand liquidityの略称として「ODL」です。
アイスランドの仮想通貨トレーディング企業Algrimを買収したプレスなどで、XRPのクロスボーダーソリューションをODLとして表記していましたが、今回Ripple社で働く吉川絵美氏が正式に公表しました。
吉川氏のツイッターによると、x系(xCurrentやxRapid)の個別プロダクトの形式から、RippleNetを基盤としたフレームワークに変更。流動性のオプションとしてOn demand liquidity(ODL)の選択を可能にするとのこと。
ここでいうODLが、これまでのプロダクトとしての「xRapid」に該当します。
また、RippleNetの基盤としたオプションとしたことで、XRPを利用するODLへのスイッチがシームレスになるという。RippleNetに参画する金融機関へのリーチを促進するものとなることから、XRPを利用する実用化の部分で前進したシステム変更になったと言えるでしょう。
なお、ODLの有効化については、各国の規制基準に準拠するようです。
xRapidとは
支払元の銀行や企業は「xRapid」を通じて、法定通貨を一度XRPに変換後、送金先に対して、XRPと交換できるあらゆる法定通貨で支払いを可能とするシステムのことです。
xRapidの普及により、XRP需要の増加が期待されています。
参考CoinPost