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女性投資家が一番好きな仮想通貨はビットコイン(BTC)ではなくリップル(XRP)
女性投資家の間で一番人気の仮想通貨はビットコイン(BTC)ではなくリップル(XRP)であるという調査結果が発表されました。
調査結果を発表したのは、株や債券など伝統的な資産のほか仮想通貨の取引プラットフォームを手がけるeToro。
eToroによると、女性投資家の90%が仮想通貨に投資。そして最も支持を集めているのがリップル(XRP)の56%で、次いでビットコイン(BTC)の15%、イーサリアム(ETH)の10%、ライトコイン(LTC)の6%、ステラ(XLM)の3%という結果に。
XRPが一番人気な理由
eToroのシニアアナリストであるマティ・グリーンスパン氏は、女性の間でXRPが一番人気な理由について「穏健な性格」があるのではないかと分析しています。
ビットコインなどの非中央集権型のコインが「銀行に取って代わる」ことを目指す一方、XRPは「銀行を仲間に加えて、より良くしよう」という精神があると話す。
またeToroが、英国の出産・子育て支援を行うオンラインコミュニティサイトMumsnetと共同で母親を対象におこなった調査では、80%のママが「仮想通貨」というものを知っており、そのうちの43%のママは既に仮想通貨投資を行っている、もしくは検討中であると回答。(※Mumsnetユーザー女性約1,000人を対象に実施)
参考コインテレグラフ
ビットコインキャッシュ「ハッシュ戦争」に注ぎ込んだ総額を分析する損益調査書が公開
大手仮想通貨先物プラットフォームBitMEXは、今回のビットコインから始まった全体相場の暴落を背景に、ビットコインABCとビットコインSVの収益およびそれらのマイニングコストを計測した「報告書」を公開しました。
内容はというと、
- ハッシュ戦争の始まった11月からBTC価格が約45%下落した影響で、ハッシュパワーが≒31%減少
- ビットコインマイニングの収益は、平均1日1300万ドル(≒14億円)から600万ドル(≒6億7800万円)へ減少
というもの。
この減益は、マイニング難易度調整の遅延が原因で、ビットコイン価格の下落に加え、マイニングによる収益も同時に収縮しているという結果に。
ビットコインABCとビットコインSVのマイニング損益比較
ハッシュ戦争が終わった現在も、両通貨は損失を被りながらマイニングが行われています。
BCHSVはブロック数が10個ほど少ないものの、一ブロックに当たる電気代も価格もBCHABC側より少ないため、全体的に比較すると、BCHABCの方がマイニング損失が上回る格好となっている模様です。
参考CoinPost
リップル(XRP)含む6通貨がシンガポールの取引所COSSに上場
COSS v1.2 is OFFICIALLY LIVE! $coss #coss #exchange #cryptocurrency pic.twitter.com/NmkSv28blY
— COSS.IO Official [NOT giving away ETH] (@cosscrypto) 2018年12月10日
シンガポールの仮想通貨取引所COSSに新たな通貨が上場しました。
以下6種類の通貨の取扱いが開始。
- リップル(Ripple/XRP)
- トロン(Tron/TRX)
- ステラ(Stellar/XLM)
- テザー(Tether/USDT)
- Pundi X(NPXS)
- Opacity(OPQ)
参考bitdays