Amazonがは2年間で95%以上も下落していた<11月23日こよりが注目する仮想通貨ニュース>

ビットコインはAmazonと同じ道を歩む!?

ビットコインが最高値から80%以上下落している中、ベンチャーキャピタル企業クリプトオラクルでパートナーを務めるルー・カーナー氏は、CNBCによるインタビューの中で、現在の仮想通貨価格の下落を00年代初めのドットコム・バブル崩壊になぞらえ、Amazonを例として挙げながら、次のように語っています。

「インターネットバブルは私たち仮想通貨関係者の多くがその動きについて注目している。その当時を振り返ってみると、ほぼ間違いなく人類史上で有数の大企業であるAmazonが2年間で95%以上も下落していた」

Amazonは97年5月に株式を公開、その1株あたりの価格は18ドルでした。同社の株価は98年12月までに1株あたり300ドル以上にまで急騰したものの、00年3月に起きたドットコム・バブル崩壊直後には株価が1株あたりわずか6ドル以下にまで暴落。その後、Amazonは長い期間をかけて米国第2位の企業にまでのし上がり、市場価格1兆円を達成しています。

カーナー氏は、市場が一夜にして70%下落した13年の一日を振り返りつつ、現在の乱高下は古参のBTC投資家が経験してきたものと比べればどうということではないとしています。

仮想通貨市場の将来に関して前向きな見通しをしている専門家は多く、現在の弱気市場にかかわらず、仮想通貨に存在するチャンスは「なおも広大である」と考えられています。

参考コインテレグラフ

中国で仮想通貨の「マイニングマシン」大量売却の流れ

中国において、仮想通貨のマイニングマシンが、オンライン中古市場などで大量売却されているという。

2017年10月以来となる1BTCが50万円を下回る値が記録されるなど、仮想通貨価格の急落と、その他様々な影響を受け、利益を出せないマイナーの存在が背景にあります。

主に3つの要因がマイニング業者およびマイナーに大きな打撃を与えています。

  1. 仮想通貨価格の大幅下落
  2. 旧型マイニングマシンの「シャットダウン・プライス」
  3. 電気代の値上がり

最近の大暴落により、マイニング業者は深刻な影響を受けています。

米に拠点を置くベンチャーキャピタルDanhua Capital社の取締役Dovey Wan氏はツイッター上で、マイニングマシンがどのように扱われ、売却されているかを伝えている。

旧型のマイニングマシンは、いわゆる「シャットダウン・プライス」と呼ばれ、今やその能力では、消費電力などのマイニングコストをカバーできない領域に達していることから、このような事態を招いているという。

このような理由から、大規模なマイニング工場は稼働を続けているものの、中小規模のマイニング工場は非常に厳しい状況に置かれています。

さらに、仮想通貨の価格が下落する中、電気代(エネルギーコスト)が値上がりしていることが、経営を圧迫しているようです。

参考CoinPost

Huobi(フオビ)12月末で日本人の取引終了

2018年12月31日をもちまして、「Huobi Global」における日本居住者であるお客様向けの仮想通貨交換取引サービスが終了します。

「Huobi Global」の取引終了日である2018年12月31日までに、「Huobi Global」のウォレットにお預けの仮想通貨を、ご自身の ご判断で、外部ウォレットへの移動を行って頂きますよう、お願い致します。 2018年12月31日以降、「Huobi Globall」のウォレットで保管されている仮想通貨につきましては、外部ウォレットへの出金の操作のみ可能となり、お取引はできませんので、その点ご留意ください。

2018年12月31日以降、取引はできないけど外部ウォレットへの出金はできる模様。

ただ何があるかわからないので、早めの出金をおすすめします。

「Huobi Globall での取引終了に関するスケジュール

項目日時
Huobi Globall 入金停止2018年11月26日
Huobi Global 注文・取引の停止2018年12月31日
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