Binance DEX始動
Just had a productive meeting for #Binance #DEX (decentralized exchange), where $BNB will be native gas, and the exchange don't control user funds. Aiming for a public beta end of the year/early next year. Yes, we work on Saturdays, non stop!
— CZ Binance (@cz_binance) 2018年9月29日
本日、世界最大の取引所BinanceのCEOであるCZ氏は自身のツイッターにて「Binance DEX」(バイナンスの分散型取引所)の開設について、言及しました。
ツイートの内容
Binance DEXの公開ベータ版は大体年末年始と見込んでおり、BNBトークンをガスとして利用し、ユーザの資金を(取引所側が)預かることはない。
仮想通貨の数が2000種超え 年初から600種以上増加
本当に弱気市場? 仮想通貨の数が2000種超え 年初から600種以上増加 https://t.co/ISm6Skk7nY via @JpCointelegraph
— コインテレグラフ@仮想通貨ニュース (@JpCointelegraph) 2018年9月29日
仮想通貨の時価総額がランキングでわかる「コインマーケットキャップ」に掲載されているアクティブな仮想通貨やトークンの数が28日、2000種を超えていたことがわかりました。
年初からの弱気相場にも関わらず、年初に比べて600種以上増加しています。
掲載条件は公の仮想通貨取引所で取引されており、取引量が「ゼロ」でないこととしています。
仮想通貨市場全体の時価総額は低迷が続いていますが、仮想通貨やトークンの数は上昇を続けています。
今年に入り、取引所独自のトークンだったり、企業トークンの増加が目立ちます。今後も増加の一途を辿るでしょう。
ただ、今ある仮想通貨やトークンが何年後も残っているとは思えません。淘汰されていくことはまず間違いないでしょう。
増加する理由としては、今後企業トークンブームが到来した場合、企業の数だけトークンの発行が行われる為、消えていく数より、増える数のほうが圧倒的に勝ると考えられます。
VISAのCEO、ブロックチェーンや仮想通貨は同社に有用ではないと発言
VISAのCEO、ブロックチェーンや仮想通貨は同社に有用ではないと発言
◆CEOがブロックチェーンや仮想通貨が同社に有用とは思わないと発言
◆ブロックチェーンは低い取引量、高価値の取引を処理するもの
◆同社は企業間決済のブロックチェーン・プラットフォームを開発中https://t.co/pz0C8fLGrJ— コインテレグラフ@仮想通貨ニュース (@JpCointelegraph) 2018年9月29日
Visaのアルフレッド・ケリーCEOは、ボストンカレッジで28日、ブロックチェーンや仮想通貨がクレジットカード会社の同社に有用とは思わないと発言しました。
アルフレッド・ケリーCEOは以下のように発言しています。
「興味深いテクノロジーではあるが、我々にとっては、根本的には良い技術とは言えない」
「Visaが現在できる多量のトランザクションをブロックチェーンでは処理できない」
仮想通貨領域には注目しているが、ビットコインやアルトコインが支払い手段として直近では有用でないと述べています。
ただ、ブロックチェーンや仮想通貨のすべてを否定しているわけではありません。
同社はVisa B2Bコネクトという国際的な企業間決済のブロックチェーン・プラットフォームを開発しており、ケリーCEOは、企業間取引部門においてはブロックチェーン技術による革新の余地があることを認めています。
さらに、Visa社内にはブロックチェーンの研究専門部署があり275人の専門家がいるとも明かしています。