ライブストリーミング配信サービスのツイキャスがビットコインに対応しました。ユーザーにはそれぞれウォレットアドレスが割り当てられ、ビットコインを投げあったり、ビットコインでツイキャスポイントを購入することができます。
仮想通貨ツイッター民にはおなじみの配信サービス
株式会社モイは同社のサービスであるツイキャスがビットコインに対応することを発表しました。
ツイキャスは全世界に2000万人以上のユーザーを抱える人気のライブストリーミングサービスです。ツイッターアカウントを持っていれば誰でも手軽に無料に配信をすることができるため、仮想通貨界隈のインフルエンサーもライブ配信をする際に利用していることが多く、ツイッターで仮想通貨の情報を追っているかたにとってはなじみの深いサービスです。
投げ銭がビットコインで
今回の対応により、ユーザー一人一人にツイキャス上のウォレットアドレスが割り当てられ、ウォレット内のビットコインを投げあったり、ツイキャスの有料サービスに使用するツイキャスポイントをビットコインで購入することが可能になりました。
ビットコイン以外ではすでにモナコインが対応しており、今後対応通貨が増えていくことを期待する声が一部で上がっています。
人気仮想通貨ブロガーなど数万人規模のアカウントがライブ配信をすると予告なしでも数百人がすぐに集まってコメント欄がにぎわうので、投げ銭も活発に行われることが予想されます。