SBIバーチャルカーレンシーズは本日4日より仮想通貨販売所『VCTRADE』の営業を開始することを発表しました。取り扱い通貨は現段階ではXRPのみですが、今後ビットコインやビットコインキャッシュの追加も予定しているとのことです。
『VCTRADE』提供開始
SBIホールディングスの子会社SBIバーチャルカレンシーズは本日4日より仮想通貨販売所『VCTRADE』の営業を開始することを発表しました。
2017年9月に仮想通貨交換業の登録をすませたことが明らかになってからはサービスの開始を待望する声が各所で上がっていましたが、8か月の準備を経てサービススタートとなりました。
2017年10月に口座開設の先行予約をおこなった約2万人の方々から順次サービスを利用可能にしていくとのことで、一般登録の受付は2018年7月中に開始予定です。
取引手数料は無料ですがかわりに出金時に手数料がかかります。
いまはまだXRP/JPYのみ
気になる取り扱い通貨ペアはXRP/JPYのみであり、これからビットコインとビットコインキャッシュも追加していく予定となっています。
現状仮想通貨の入金、出金は受け付けていませんので、他の販売所や取引所に慣れた方は注意が必要です。
SBIのような大企業の参入ということで非常に注目されており、他の取引所とどのように差別化してくるのか楽しみですね。