トークンエコノミーの話をしよう。

トークンエコノミーの話をしよう。

仮想通貨、ICOという言葉と共に、トークンエコノミーというフレーズも徐々に使われるようになってきました。少し概念的にはなりますが、今回はこのトークンエコノミーに関する話をしていきたいと思います。

トークンエコノミーとは?


簡単に言ってしまうと、独自の通貨(的なもの)であるトークンを発行する事によってこれまで存在しなかった経済圏を出現させるものです。

これ、楽天が唱える「楽天経済圏」(楽天ポイント)のようなこれまでの経済圏と何が違うんだっけ?という話になりますね。
2点あります。

  • トークン自体の価値が相対的に決まってくるので、法定通貨と決まったレートで交換させるポイントとは違うという事です。株のように価格自体が変動するので、経済圏の価値が高まると、持っているトークンの価値自体が上がっていきます。
  • トークン自体の用途を設計できるので、特定の業界に特化した形のトークンを設計出来ます。現代で言えば、日本では日本円、中国では中国元が使われていますが、この国境の括りを超えて、(例えば)不動産業界に特化した経済圏のトークンが作れるという事です。

大前提になっている「発行者が国では無い」等の概念は省略していますが、特定の経済圏にのみ有効なトークンを作ることは、これまで価値がつけにくかった行動に対して価値を付与する事が出来ます。

例えばですが、ゲーム内トークンであれば、ゲームをプレイしてトークンを獲得していくだけで生活をしていけるようになっていく可能性さえあります。

「コイン相場」に当てはめると?


例えば、コイン相場のユーザーが友達にコイン相場を紹介するとトークンが貰えるというのは分かりやすい事例です。
既存の資本主義的、株式市場的な構造で言えば、自分の好きなブランドの服を誰かに紹介しても、特にインセンティブは発生しませんよね。(アフィリエイトブログなどは別ですが)
トークンを貰える、もしくは貰えなくてもトークンを購入するなどして持っていた場合、ユーザーが増えて経済圏が大きくなるほど、その経済圏の通貨であるトークンを必要とする人は増えていきます。トークン保持者にとってはその経済圏を応援する事が、自然に自分のメリットにも繋がるという構造になっています。

既存のモデルを考えると、化粧品を買っても実はその中身の80%は広告費であったり、そのブランドのファンであっても、特に経済的なインセンティブは発生しません。もちろんそれでも構わないかもしれませんが、その経済的なインセンティブは最終的には資本家に還元されるというまさに資本主義そのものと言える構造になっています。

トークンエコノミーという概念は、この関係性を一度解体し、資本家・企業(アプリ)・消費者(ユーザー)の関係性をより曖昧にしていく意味合いを持っています。

このような概念が成立しようとしている背景には、勿論、ブロックチェーン技術や、仮想通貨への注目がありますが、それ以外にも幾つか時代的な背景があると考えています。

 ”トークンエコノミー”が生まれる背景


そもそも資本家という概念自体が、初期コストがかなり掛かる製造業が主流だった時代にこそ適した概念で、インターネットの普及により起業自体の初期コストはかなり下がってきていると言えます。同時に生活に必要なインフラ部分も製造技術の発達や、AIなどによって相対的にかなり下がっていき、ベーシックインカムが普及していくような予想もされています。

このような時代の流れの中で、特にミレニアム世代は、さきほどの資本家・企業・消費者の関係性に疑問を持つ以上に、労働という概念自体にも疑問を持っていると感じています。好きな事をやって生きていける時代というのは極端過ぎる表現ですが、価値観に合う事を追求していく事で生活出来る時代が来るのでは、という肌感覚はあります。

実際に仮想通貨の業界は、イーサリアムの創業者であるヴィタリックブリテンが未だ20代前半である事が象徴的ですが、比較的若い人達が中心となって市場を形成しようとしています。日本でも仮想通貨関連の起業家としては、20代の方達が多いです。(我々は30代なので、少し感覚的にずれているのでは、と思う事も少なく無いです)

話を戻すと、そんなデジタルネイティブ・スマホネイティブな世代の感覚に合うのがトークンエコノミーであり、もはや消費することには価値を見出さず、価値観に合う行動を選択する事で、自然と経済性も伴って来るトークンエコノミーの世界観に馴染むのではないでしょうか。

「コイン相場」が目指す世界観も同様で、仮想通貨を身近に感じる方が取る行動に対してトークンが発生するコミュニティ、経済圏を作ろうとしています。

コイン相場のアプリ内トークン

アプリ内でイーサリアムのERC20をベースとしたトークンを発行します。
仮想通貨アプリ「コイン相場」は現在20万DLを超え、国内No.1の仮想通貨取引ツールアプリとなっています。発行するトークンは、アプリ内での活動に応じて加算されていく仕組みで、これまで中々実現されてこなかったトークンエコノミーを目指します。
ユーザーのプロダクトに対する寄与をブロックチェーンに記録し、トークンという価値に転換するのが目的です。実際にアプリ内ではプライベートチェーンを採用する為、全ての情報がパブリックチェーン上に公開されるという仕様では無く、トランザクションに対して膨大なコストが発生する事もありません。

今回のトークンの存在は、プロダクトとユーザーの関係性の再構築を企図しています。これまでのプロダクトとユーザーの関係性は、経済的な恩恵は基本的にプロダクト側が享受し、プロダクトがもたらす利便性をユーザーが享受するという限定的な関係性を持っていました。トークンを活用する事によりこの垣根を無くし、プロダクトの成長がユーザーに対して経済的な側面と利便性の両面をもたらす仕組みを作ります。

コイン相場が作るトークンエコノミーは、仮想通貨取引に対して興味、関心、情熱を持つ方々が形成するコミュニティとも言いかえられます。
ユーザーがプロダクトの成長に対して、意識的にもしくは無意識的にとった行動がトークンとして還元され、このトークンの価値の最大化=つまりプロダクトの成長がプロダクトの運営側にとってもユーザーにとっても価値のある状態を作り上げます。

これは一企業として、これまでの会社形態に対する新しいプロダクトの在り方を模索する為の大きな挑戦です。
それと同時に、資本家に利益を還元するのが究極の目標となってしまう現在の仕組み自体を変えていく試みです。資本家、会社、ユーザーの3者の役割がより曖昧になる一方で、トークンの価値の向上という共通の目的に向かっていけるコミュニティを形成していきます。

仮想通貨アプリ「コイン相場」について

コイン相場はこちらから

コイン相場は、仮想通貨取引に関わる主要な機能を網羅した、オールインワンアプリです。
仮想通貨関連のアプリでは2位、仮想通貨取引所の公式アプリを除く仮想通貨ツールアプリでは1位となっています。詳細は下記の画像をご参照ください。

参照元:App store

また、コイン相場の主要機能は下記のようになります。

  • 仮想通貨相場チャート機能(1400銘柄以上対応)
  • ポートフォリオ自動管理機能(12以上の仮想通貨取引所対応)
  • ニュースキュレーション機能(国内主要仮想通貨メディア30媒体以上対応)
  • ICO情報検索機能(1500プロジェクト以上対応)
  • 確定申告/税務計算補助機能(API連携による自動計算/弁護士ドットコム社と提携)

現在、日本語以外にも英語・中国語・韓国語に対応しており、今後は海外展開を積極的に進めていく予定です。

仮想通貨アプリ「コイン相場」

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COIN JINJA(コイン神社)はICO情報検索サイト。日本語での情報量はきっとNo.1。最近は仮想通貨のアプリ「#コイン相場」もリリースするテック寄りなプロジェクトです。 COINJINJA

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