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BITPointがサービス再開へ
仮想通貨取引所BITPointを運営する株式会社ビットポイントジャパンは27日、仮想通貨の送付(送金)サービスについて、2019年9月30日(月)14時頃にサービスを再開する予定であることを発表しました。
被害に遭った顧客対応や金融庁とのやり取りに加え、セキュリティ面を含めた経営管理体制など再発防止策を含め、一定の目処が立ったものと思われます。
ビットポイントジャパンは、「安全性を第一にしながら可及的速やかにサービスを再開し、利用者からの信用回復に努める」としています。
同取引所では今年7月、ビットコイン(BTC)やリップル(XRP)など30億円相当の仮想通貨不正流出事件が発生。その後の記者会見で事業存続に関して、「補償分を差し引いても約30億円の現預金残高がある。」「利用者保護最優先を大前提として、可及的速やかにサービス再開を目指す。」などと言及していました。
参考CoinPost
仮想通貨イーサリアムの公式サイトが日本語対応に
🌏 ethereum .org is now available in Japanese https://t.co/JyOPrIMx8j
— ethereum.org (@ethdotorg) 2019年9月26日
仮想通貨イーサリアムの公式サイト「ethereum.org」の日本語対応が発表されました。
イーサリアムジャパンの宇野雅晴氏によると、ボランティアの協力によって日本語対応が実現したとのこと。現在日本語の他に英語、韓国語、中国語の簡体字に対応しています。
公式サイトではイーサリアムについて学べるリンク集やディベロッパー向けのガイドや開発ツールを紹介されています。
参考あ
トロン創設者のサン氏、「投資の神様」バフェット氏との昼食会は「間もなく」
トロンの創設者であるジャスティン・サン氏は、米著名投資家で億万長者のウォーレン・バフェット氏との昼食会が「間もなく(Very soon)」だと語った。サン氏はバフェット氏との昼食会の権利を約5億円で獲得していましたが、サン氏の都合で延期されていました。
バフェット氏との昼食会の再開について、サン氏は24日のライブストリームの中で明らかにしました。
サン氏は今年6月、チャリティオークションでバフェット氏との昼食会の権利を456万7888ドル(約5億円)で獲得。
この昼食会にはサン氏以外に7人の友人を招待できることになっており、サン氏は、ライトコイン創設者のチャーリー・リー氏や、米仮想通貨企業サークルのジェレミー・アレールCEOなど仮想通貨業界の関係者が参加することになっていました。
ところが7月25日の昼食会の直前、サン氏が延期を発表。サン氏は「腎臓結石のため」と説明したが、ネット上では「中国政府から出国を止められたのではないか」との憶測も飛び交い、物議を呼んでいました(出国停止の噂についてはサン氏は否定)。
仮想通貨嫌いのバフェット氏
「投資の神様」といわれるバフェット氏は、ビットコインなどの仮想通貨に否定的なことで有名です。
17年には「ビットコインはバブルだ」と指摘したほか、昨年5月には仮想通貨は「熱狂が過ぎ去り、悪い結末を迎えるだろう」とも語っています。
この昼食会でどんな話をし、バフェット氏がどんな思いを抱くのかに注目です。
参考コインテレグラフ