<4月19日こよりが注目する仮想通貨ニュース>

Huobi US、XRP取引ペアを追加

仮想通貨取引所Huobi(フォビ)の米国市場「Huobi US」は本日19日、3つのXRPペア取引を追加することをプレスリリースで公表しました。

すでにHuobi.comや日本版などではXRPの取り扱いが行われていますが、新たに米国で展開するHuobiUSでも取り扱いが開始されることがわかりました。

取引ペアは以下の通りです。

  • USD/XRP
  • BTC/XRP
  • USDT/XRP

引き出し・取引の開始は、日本時間:17:00を予定しています。

参考huobi

バイナンスコイン、来週23日にメインネット移行開始

仮想通貨取引所バイナンスの取引所トークンであるバイナンスコイン(BNB)を対象としたメインネットへの移行が来週23日頃をメドに開始されることが発表されました。

ERC20トークンのバイナンスコイン(BNB)を保有し続けたい場合は日本時間4月23日(火)の午前11時以前にBNBをバイナンスの口座から独自のイーサリアムウォレットへ移行する必要があります。

ただ、バイナンス側はメインネット移行開始から90日以内(7月22日頃)にバイナンスメインネットへトークンを移行することを推奨しています。

4月23日(火)に予定されるメインネットへのBNBトークン移行は、これまでイーサリアムブロックチェーン上で稼働するERC20トークンであったBNBが独自ブロックチェーンへ移ることを意味します。

CEOであるCZ氏は、BNB発表当初より独自のブロックチェーンに最終的に移行する計画を公表しており、今回待望のメインネット移行が実現します。

メインネットが確立されトークンが移行することで、バイナンスが以前から示唆していたDEX(分散型取引所)の実現への重要なプロセスとなり、バイナンスの仮想通貨エコシステムがより実稼働ベースで加速することが予想されます。公式側はBNBトークンのメインネット移行が開始した後にDEXの日程を定めていくと説明しています。

参考CoinPost

アップルペイと連動するVISAカード

アップルペイが使えるところでは仮想通貨と連動したスマホ決済も可能...。そんな未来がもうすぐやってくるかもしれません。

仮想通貨ウォレットアプリや仮想通貨に裏打ちされた決済に対応したビザカード等を展開する北米のスタートアップ「Spend.com(スペンド)」(本社:カナダ)の公式アプリが、アップルペイとグーグルペイに対応するアプリのバージョン2.5版より米国で、iPhoneやサムソン等のアンドロイドユーザーは仮想通貨と連動したスマホ決済ができるようになる予定です。

さらには、年末から来年にかけては日本を含むアジア市場で同様の仮想通貨ビザカードを計画しているとのこと。

スペンドのユーザーは今年6月にも、同社が発行する物理的な「スペンド・ビザカード」とオンライン決済に特化した「スペンド・バーチャルビザカード」をアップルウォレットやグーグルペイウォレットに紐づけられるようにし、「16種類以上の仮想通貨をサポートしつつアップルペイと連動するVISAカード」にするようです。

仮想通貨をサポートしつつアップルペイと連動するVISAカードはこれまで存在しておらず、期待が高まります。

富裕層向けブラックカードは驚異の6%還元率

スペンドのクレジットカードが面白いのは、同カードを使った決済に対し最大6%のリワード(報酬)がスペンド独自のトークン「SPND」建てでもらえるところです。

スペンドは「Spend Simple™ (スペンドシンプル)」、「Spend Preferred™(スペンド・プリファード)」、「Spend Black™(スペンド・ブラック)」の三種類のビザカードを提供。

うちブラックカードの還元率が6%となります。このカードを取得するには、25万SPNDを購入した上、6か月間売却せずにロックアップすることが必要となる(日本円で約200万円弱)。敷居が高いと感じる人は、25ドルで「シンプルカード」からスタートすることも可能です。

この「SPND」はビットトレックスやアップビット等の仮想通貨取引所で取引されています。

参考コインテレグラフ

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