<1月20日こよりが注目する仮想通貨ニュース>

CryptoGT(クリプトGT) 20%入金ボーナス開始

CryptoGT(クリプトGT)取引所が1月17日から20%入金ボーナスを開始しました。

一定額入金すると、入金した金額に応じて「20%付与」するという内容です。

100万円入金したら20万円付与される計算です。(※ただし日本円は対応していないので入金は仮想通貨になります。)

現レート換算(1月20日)で最大30万円〜40万円程度付与が上限となっています。

キャンペーン期間
  • 開始:2019年1月17日 17:00(日本時間)
  • 終了:2019年2月13日(日本時間)

上記期間内であれば、何度入金してもボーナスの対象となるので一度に多額の資金を用意する必要ありません。

入金が仮想通貨なので、いま手持ちの塩漬けしている仮想通貨などがあれば活用するチャンスです。

CryptoGT取引所を利用したことがないという方は、入金ボーナス獲得までの流れをわかりすく解説した『CryptoGT(クリプトGT) 20%入金ボーナスの上限金額・付与条件を解説!』をご覧ください。

政府が仮想通貨関連技術へ積極的な姿勢を見せる

日本政府は18日、「新技術等実証制度」(規制のサンドボックス制度)の対象として仮想通貨の新たな決済システムを開発したCrypto Garage社を認定したことを発表。日経新聞の報道で明らかになりました。

規制のサンドボックス制度とは

「規制のサンドボックス制度」とは、新しい技術やビジネスモデルを用いた事業活動の促進を目的とした制度である。

それの認定を受けることにより、企業は対象技術の実証を既存の規制の適用を受けることなく行うことができる。

規制のサンドボックス制度の認定により、新技術の実証を行う環境を整えることで迅速な実証が可能となり、それによって得られたデータの活用から規制改革も推進されることになります。

さらに同制度の認定は三度目であり、フィンテック関連事業においては初の事例となります。

今回対象となった技術については、仮想通貨と現金の決済を即時に信頼性を保って行うシステムです。

仮想通貨市場では現在、交換業者同士は互いの信用に基づいて仮想通貨と現金を交換しており、そこには信用の担保や取引の確実性などの課題があります。

内閣官房は、そのような課題が決済速度の低下や、交換業者への不安感による仮想通貨取引の沈滞の要因になっているとみているようです。

これらの解決に今回の新技術が活用可能であるとして、規制のサンドボックス制度で認定。仮想通貨決済の普及に繋がる動きとなりそうです。

参考CoinPost

R3がCorda Networkをローンチ、XRPにも朗報か

分散台帳技術の開発を手がけるR3は、自社のプレスリリースでCorda Networkがローンチしたことを発表しました。

Corda Networkとは
Corda Networkはオープンソースのブロックチェーンネットワークであり、Cordaを使用する銀行やfintech企業などが接続します。

Corda Networkの実装によって、データやデジタルアセットを様々なネットワークやCorDapps(Cordaブロックチェーン上で実装できるdApps)間で移動できるようになり、エコシステム間での互換性を維持できるようになるだろうとされています。

ブロックチェーン技術Corda(コーダ)は、2016年11月にオープンソース化したR3社が開発を主導する金融機関向け分散台帳技術のこと。世界の大手金融機関70社で共同開発し、SBIから出資を受けている。

証券や金融派生商品(デリバティブ)の処理や決済など金融業界に特化した形で開発された、貿易金融プラットフォームで、複数の金融機関がリアルタイムに情報共有できるなどの利点があるという。

Corda(コーダ)とは

Corda NetworkとXRPの関係

XRP Research Centerも、Twitter上で今回のCorda Networkのローンチに対するポジティブな見解を示しています。

XRPはCorda Networkとの関係が深いCorda Settlerでの決済通貨であるため、Corda Networkの始動は、XRPコミュニティや投資家にとっても大きなイベントとして注目されており、XRPの流動性が高まることが期待できます。

参考CoinPost

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