LINEの仮想通貨サービスがiPhoneに対応
LINEの取引所BITMAX、遂にiOSに対応🙌
LINEアプリのウォレットから口座開設が可能✨
急ぎじゃない人は、口座開設キャンペーンとか待ってみてもいいかもね👍 (あるかわからんけど... https://t.co/TMiv19zC7f pic.twitter.com/m3rQdFXQPQ
— こより🥀仮想通貨歴3年目 (@vc_koyori) 2019年9月26日
LINEの仮想通貨取引所BITMAXが、iPhoneのアプリ規格iOSでの提供を開始しました。
iPhone上のコミュニケーションアプリ「LINE」で、仮想通貨取引が可能になります。LINEウォレットのタブから、BITMAXのアイコンが選択し、取引プラットフォームへアクセスできます。
BITMAXの取り扱い銘柄はビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコインの5銘柄です。
仮想通貨取引所専用のアプリケーションをダウンロードする必要がない点から、日本市場で利用率が高いIPhoneユーザーに仮想通貨取引を行うハードル低減が期待されます。
なお、KYC(本人確認)プロセスについても、LINE証券やLINEペイなどで行なっているユーザーは、登録が簡略化されており従来の郵送でのハガキ受け取りは不要となっています。
日本円の入出金でもLINEペイと連携。LINEペイのパスワードをBITMAXのページで入力することで、入出金の申請が可能となります。
参考CoinPost
リップル社が仮想通貨XRPの優位性と非中央集権性を説明
リップル社は先日、XRPの非中央集権性、及び優位性を示す文書を公表しました。
その文書によれば、XRPレジャーは決済処理やデジタル資産などの交換を行うために設計されたとし、現在は非中央集権性や安全性、安定性の向上に焦点を当て、改善を行っています。また、アカウント管理を容易にするための機能やオフレジャーのスケーリングも行っているとのこと。
また、XRPレジャーは完全にセンサーシップを排除するというポリシーの下にあるとし、中央集権的な判断を下すことは、誰にも不可能な状態であると主張。その結果、XRP及びXRPレジャーの処理速度やコストが効率化され、安定性や中立性も備わったとして、その成果を披露しました。
さらにビジネスでの応用例としては、以下の事例を挙げています。
Coil:クリエイターを対象にした、ILPを利用した決済システム
Puma Browser:匿名化に特化したウェブブラウザ上で展開する決済システム
XRPtipbot:redditやツイッター、ディスコード上でユーザーにチップ(XRP)を送る機能
Coingate:小売業者への仮想通貨決済を可能とする決済インフラを提供
Raised in Space Ebterprises:ブロックチェーンやXRPを利用し、音楽業界の実業家を支援するプラットフォーム
続けて、リップル社によるXRPやXRPレジャーの利用範囲は多岐にわたり、様々な課題が同技術により解決されていると述べ、リップル社製品の実用性を強調しています。
参考CoinPost
国税庁後援、仮想通貨の確定申告に係るイベントを実施へ
仮想通貨の確定申告に関して、国税庁が後援するイベントが10月16日に開催されます。
参加費は無料です。暗号資産投資のキホンとして、現在の税制と確定申告の基礎、仮想通貨特有の注意点などを解説。
仮想通貨の取引に関わる税金申請で、損益計算や複雑さ、法律で定められていない様々な取引形態など、通常の確定申告より難易度が高いことで、投資家が諦めてしまう確定申告の状況。
登壇者として、国税庁担当職員のほか、税金ツールを提供するAerial Partnersがスピーチを行い、イベント後には税理士も参加する無料の相談会を実施するようです。
参考CoinPost