<4月15日こよりが注目する仮想通貨ニュース>

楽天ウォレット、仮想通貨取引所の新規口座登録を開始

楽天ウォレット株式会社は15日、仮想通貨取引サービス「楽天ウォレット」に係る新規口座開設を開始したと公式で発表しました

なお、新規口座開設にあたり、KYCプロセスの一元化として「楽天銀行」の銀行口座を利用しているユーザーには必要情報を入力するだけで口座開設可能な簡略プロセスを採用、仮想通貨交換所においても新たに円滑に利用ができる仕組みとをとり、楽天ユーザーの利用率向上を図る狙いが見られます。

楽天ウォレット株式会社は、2019年3月に仮想通貨交換業を営むみんなのビットコイン株式会社の称号を変更し、同年3月には資金決済法の基づく「仮想通貨交換業者」として関東財務局への登録を完了しています。

口座開設には以下2点が必要

  • 楽天会員ユーザID
  • 楽天銀行口座

こより
楽天銀行口座持ってない人は口座開設すらできない仕様になっているので注意!

参考CoinPost

コインチェックが大口向けOTC取引にイーサリアム(ETH)とリップル(XRP)を追加

仮想通貨取引所CoinCheckは15日、同社が提供する大口取引向けのOTCサービスにイーサリアム(ETH)とリップル(XRP)を追加したことを発表しました。

日本の登録交換業者が公に提供するサービスでは、初めてのイーサリアムとXRPのOTC取引提供となります。(自社の買い付けなどを含むクローズドOTC取引は除く)

これまでのOTCサービスではビットコインの1通貨に対応していましたが、合計で3通貨の対応に拡大したことになります。

特にイーサリアムとXRPはビットコインと比較して時価総額や出来高が低く、取引板に干渉しないOTC取引への利用者の需要が見込まれる通貨であると考えられます。

具体的な取引金額は、ETHがミニマム500ETH、XRPが250000XRPに設定(約1000万円相当)されているほか、上限金額はETHが10000ETH、XRPは5000000XRPが設定されています。

OTC取引とは
OTC取引とは、取引所の板を介さずに売り手と買い手が直接取引する取引方法のこと(相対する取引先が取引所のトレーダーの場合もある)で、個別に取引上限が設定できる利点がある。特に大口のような投資家が板の流動性に影響されずに適正価格で取引することが可能。

交換業者が公に提供するOTCでは国内初の事例となります。

参考CoinPost

ハリウッド初のビットコイン映画、米国の一部劇場で公開開始

仮想通貨を題目とした初の映画「クリプト(Crypto)」が米時間12日、北米の一部劇場にて公開が開始されました。

「クリプト」はビットコインをテーマとした犯罪アクション映画で、アメリカの大手企業に入社した主人公が仮想通貨ビットコインを調査していたところ、ロシアのマフィアが企業を経由して資金洗浄(マネーロンダリング)を行なっている事実を発見してしまうというストーリーとなっています。

海外の大手映画レビューサイト「Rotten Tomato」では観客の50%がいいねという評価。また映画データベースサイトIMDBでは10段階評価中5.0を受けており、いずれも厳しい評価となっています。

なお、仮想通貨映画のクリプトは現状米国以外の劇場で公開される予定はない模様です。

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仮想通貨をテーマとした、初のハリウッド映画「Crypto」4月公開へ

参考CoinPost

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