[10月24日こよりが注目する仮想通貨ニュース]

JVCEAが自主規制団体として認定

金融庁は24日、日本仮想通貨交換業協会(JVCEA)を資金決済法第87条に基づく仮想通貨交換業に係る認定資金決済事業者協会、および自主規制団体として認定することを発表しました。

これを受け日本仮想通貨交換業協会は24日から自主規制業務を含む全業務を正式に開始しました。

自主規制団体認定による影響とは

今回、自主規制団体として認定されたことで、自主規制を順守させるため、必要に応じて会員企業に対して立ち入り検査を行ったり、内部状況の報告を求めることができるとしています。

また自主規制規則に違反する業者に対しては、課徴金の形で罰金を課すことや会員資格停止といった処分も可能とのこと。

要するに、今までは各取引所が各々のルールに従って営業していましたが、ルールなどを統一化して同じセキュリティ水準で営業できるように、仮想通貨業界全体の底上げが自主規制団体認定により期待できるようになったということです。

参考記事:CoinPost

米国10万台のATMがビットコイン販売機へ

ATM企業のリバティーXとジェンマが米国にあるATM10万台にビットコインATMの機能を加える計画であることが、ヤフー・ファイナンスの記事で明らかになりました。

これにより、米国にある10万台ものATMでビットコインが簡単に手に入れられるようになる可能性が出てきました。

リバティーXのクリス・イムCEOは、仮想通貨のビットコイン販売機は最優先事項であるとし、次のように述べています。

「我々は過去5年間、仮想通貨をどうやったら簡単に買えるか、継続的に考えてきた。現在ようやく単純で便利で信頼できる仮想通貨の購入体験を提供できる」

米国にあるビットコインATMはニューヨークやシカゴ、マイアミなどを中心に数多くあり、ATMがビットコイン販売機として機能し始めたら、ビットコインの普及に向けて大きな追い風になるかもしれません。

参考記事:コインテレグラフ

仮想通貨の専門TV番組が11月からスタート!

司会:堀潤さん

ゲスト:苫米地英人氏、杉原杏璃氏、 奥山泰全氏、フォスコ田代昌之氏、藤本真衣氏(第1回・2回出演)

時間:毎週木曜日25:30~

『真相解説!仮想通貨ニュース!』BS11にて11月1日より放送開始!

■番組YouTubeアドレス
https://www.youtube.com/channel

■番組公式サイト
https://www.bs11.jp/news/cryptocurrency-news/

放送後、番組YouTubeチャンネルで配信予定

仮想通貨ネム(XEM)、ウクライナの人気取引所へ上場

ウクライナの仮想通貨取引所である EXMOにネム(XEM)が上場したと発表がされました。

通貨ペア

  1. XEM/BTC
  2. XEM/USD
  3. XEM/EUR

EXMOは、ウクライナ国内で人気の仮想通貨取引所となっており、取引高も比較的高い取引所といえます。

仮想通貨取引所Liqui:10月27日付けで12種類の仮想通貨上場廃止へ

2018年10月27日 12: 00(UTC時間)、日本時間で、2018年10月27日(土)21:00に12の仮想通貨が上場廃止になると発表がありました。

  1. Nimiq Exchange Token (NET)
  2. Sphre AIR (XID)
  3. Patientory (PTOY)
  4. Neumark (NEU)
  5. 0x (ZRX)
  6. Republic Protocol (REN)
  7. Aeternity (AE)
  8. district0x (DNT)
  9. Quantum Resistant Ledger (QRL)
  10. SONM (SNM)
  11. SIRIN LABS Token (SRN)
  12. Stox (STX)

今回対象となる仮想通貨マーケット削除において、上場廃止日から15日間の引き出し期間を設けるとしています。

11月11日12:00 (UCT時間)になると、引き出し不能になり、Liquiに入っている資産は完全になくなってしまいます。

売却するか、取引所ウォレットや個人ウォレットに移す必要がありそうです。

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