ゴールドマン・サックス「暗号通貨はバブル」裏側には金融機関の危機意識?

ゴールドマン・サックス「暗号通貨はバブル」裏側には金融機関の危機意識?

仮想通貨は、ボラティリティが高く価格の乱高下が多い点や、それ以外のいくつかの理由によって一部の金融関係者からは危険なものと揶揄される場合もあります。

ゴールドマン・サックスのプライベート・ウェルス・マネジメント・グループCIO、Sharmin Mossavar-Rahmani氏は、「仮想通貨の市場は現状バブルになっている。」と発言しました。

仮想通貨、技術は有用だが市場はバブル

ゴールドマン・サックスのプライベート・ウェルス・マネジメント・グループのCIOであり、何百万ドルもの金額の投資を手がけるSharmin Mossavar-Rahmani氏。

彼女はインタビューに対し「ブロックチェーン技術の可能性は認識しており、金融企業にとって有用なツールに発展すると思う。しかし、現在の暗号通貨の市場バブルである。」と語っています。チューリップ・バブルなどの歴史に名を残すバブルの特徴に照らし合わせると特徴が一致している、という意見です。

「ビットコインやその他の暗号化通貨が現在の価格から2倍や3倍になるかどうかは分かりませんが、これらの暗号化通貨は現在の形で長期的に価値を維持するとは考えていません」同氏は、過去にもこのような内容の報告を上げています。

金融機関は仮想通貨を恐れている。

一方で、このような発言に対し「金融機関は仮想通貨を恐れているだけだ。」という見方もあります。

事実、トラトレス(信頼のおける第三者を必要としない)な仮想通貨は、コントロールが不可能な対象であり、大手銀行等にとっては必ずしも歓迎できる点ばかりではありません。

仮想通貨によって、市民が分散型のトラストレスかつ低料金のグローバルネットワーク上で投資や貸し借りができるようになれば、金融機関は不要の存在となってしまう可能性があります。

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