[8月1日こよりが注目する仮想通貨ニュース]

SBIバーチャル・カレンシーズ始動!

SBIバーチャル・カレンシーズが年度内に、板取引と仮想通貨の入出金サービス、イーサリアム(ETH)の取扱開始を準備していることがわかりました。

SBIVCでは現在、販売所での仮想通貨取引は行っていますが、取引所(板取引)での仮想通貨取引は行っておりません。※「販売所と取引所の違いについて

年度内には取引所での取引を予定しています。

仮想通貨の入出金サービスについては以前から問題になっており、仮想通貨取引所なのに取引所に仮想通貨を送金・出金ができませんでした・・。今は入金は円のみ、出金も円のみ。仮想通貨も円で買って円で売るだけとなっています。

仮想通貨の入出金サービスが開始されれば、SBIVCで扱っている通貨(BTC・BCH・ETH)を取引所に送金することができるようになります。これが今回わかったことで、一番インパクトがあるニュースだと思います。

あとは時価総額ランキング2位のイーサリアム(ETH)を取り扱う予定とのことです。これに関しては取扱通貨に慎重になっているSBIらしい選択だなって感じです。イーサリアムは将来性もあって安定していますからね!

年度内の予定なのでいつになるかわかりませんが、証券会社として培ったノウハウがあるので、いまは頭角を現していなくてもいずれはトップをとると思っているので、今後に期待です!

SBIバーチャル・カレンシーズ公式ツイッターはじめる

2020年の米大統領選挙候補者がビットコインで選挙献金を受け入れへ

民主党のAndrew Yang氏は、2020年の大統領選挙の活動資金のために、仮想通貨による寄付を受け入れることを発表しています。

献金を受け入れのプロセスはこうです。

まずフォームに必要事項を入力して送信、その後、陣営が認証した場合にのみ仮想通貨ウォレットアドレスが返信されます。※個人の最大寄付額は2,500ドルとのこと。

過去にもビットコインを受け入れた候補者はいた

  1. 2014年:テキサス州・自由党、ビットコイン受け入れ
  2. 2016年:ケンタッキー州・共和党・ランド・ポール氏、ビットコイン受け入れ
  3. 2018年:ミズーリ州・共和党・オースティン・ピーターセン氏、ビットコイン(総額9,700ドル)受け入れ

アメリカでの仮想通貨の普及具合が伺えるニュースだと思います。こういった海外のニュースを見ると日本での仮想通貨認知度はまだまだ低いんだろうなって思い知らされます・・。

世界最大規模の金融運用会社、仮想通貨市場へ参入

機関投資家や高額個人投資家に特化した金融サービスを提供するNorthern Trust 社は、三つの主流ヘッジファンドと連携し、仮想通貨投資をポートフォリオへ追加していたことが明らかになりました。

1兆ドル近い資産を抱えるNorthern Trust 社は、同投資商品へ興味のあるヘッジファンドや機関投資家へ、アドバイスや第三者によるカストディサービスを優先し、直接カストディサービスを行う予定はないとのこと。※カストディとは「保管」を意味し、有価証券投資の際に、証券の保管、管理を行う業務のこと。

このような世界最大規模の企業が仮想通貨市場に参入することで、金融企業はすでに仮想通貨業界を軽く見ることが出来なくなっていると考えられます。

きっかけはなんであれ、仮想通貨というものが普及していくことに対してワクワクします。

Northern Trustの社長Pete Cherecwich氏は、

「政府が最終的に米ドルをトークン化し、仮想通貨のように取引することを検討すると、私は信じている。当然、米ドルはどこかの金庫に保管されるか、もしくは政府が金融政策でトークンの価値を調整する。」

http://coinpost.jp/?p=39335

と語っています。

この発言も、なんだかワクワクしませんか?

仮想通貨が今後、世界にどんな影響を与えるのか楽しみです!

Verge(バージ・XVG) が中国の大手取引所Huobi(フオビ)に上場

取扱いペアはXVG/BTC、XVG/ETHの2種類です。

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